4月17日に西地区会の4月例会が開催されました。同友会の学びと意義の共有を目的に、2017年度に入会された4名の新入会員さんに自社の抱えている悩みを語っていただき、グループ討論を行った上で、同友会歴が10年になる会員さんより同友会のこと、自社のことについて報告がありました。
「専門的が技術が必要で育つのに時間がかかる」、「社員個々の成長に合わせた教育をするにはどうすればいいのだろう」、「半年先が見通せない。仕事を安定させたい」、「人を採用する基準がない。入社してもすぐ辞めてしまう」など、皆さん報告のなかで様々な悩みが出てきました。
グループ討論では例会に参加された会員さん自身が、報告を受けて自社でどのような雇用、教育、仕事を取るための取り組みをされているか活発に議論されました。
また、㈱西研の寺本氏から、氏自らも参加している同友会の共同求人活動の紹介。西支部経営労働委員長を務めた㈱デイ・ディライトの藤原氏からは、経営指針の成文化活動の取り組みについて、「経営は愛と科学です。会社や社員への愛だけでなく、経営方針を固めて科学的に経営することで会社が良くなります」と自社の経験を報告いただきました。
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