県女性部会（田河内秀子担当理事）は２月１０日、グリーンヒルホテル尾道で、１６年度の全県女性部会交流会を開催、７５名が参加しました。
今年のテーマは、「良い会社をつくろう！男性も女性も働きやすい職場づくりの実践」。
最初に県商工労働局の政策監、新宅郁子氏が「働き方改革に取り組んでいる企業ほど、従業員の満足度が向上し、生産性も上がっている」と報告。
続いて㈱オーザックの専務、岡崎瑞穂氏が「社員の声を聞き、社員の幸せをめざす会社づくりをすすめること。やるか、やらないか。経営者の覚悟次第」と２５年にわたる社員との共育ちをリアルに報告しました。
【参加者の感想】
・県のお話は、たった20分間でしたが、今の状況や目標とするところなど、明確に説明していただきました。社員さんの働きやすい環境を整えながら、短い労働時間で効率的に成果を生み出せる工夫をしていきたいと思いました。
・「働き方改革」、出来ればいいなではなく、強い気持ちで必ず実行する。
・「社員は家族」を持ち帰り、社員がしっかり休めてしっかり働ける会社にします。
・いい話を聞きました。しかし、やらなければ会社は変わらない。社員とのコミュニケーション、個人面談。社員育てに投資を惜しまない。まずやってみます。
・働く意欲が高まる労働条件。従業員のモチベーションを上げる工夫。
・学んだことを即実行する。「みんなが働ける良い会社」をめざします。
