Ｂｉｎｇο Ｊοｂ Ｌａｂに名称を変更してから3回目となる今回はパネルディスカッションという初めての試みでした。コーディネーターに県求人社員教育委員長 川中英章氏（㈱ＥＶＥＮＴＯＳ・広島中支部）、パネリストに㈲浪漫珈琲 神原栄氏（尾道支部）、㈱ＱＬサービス 目黒由成氏・平和建設㈱ 岡田吉弘氏（ともに福山支部）を迎えて行われました。
午前中は模擬面接、午後から例年通り、Ｂｉｎｇο Ｊοｂ Ｌａｂという流れでした。
福山大学の先生との事前の打ち合わせで、学生が普段聞けないようなことを聞ける場にしたいとの要望があったことから、「会社を見る際にはここを見てほしい」「こんな働き方が良いと思っている（職業観）」「中小企業で働く魅力」など話は多岐に渡り、60分には収まりきらない内容となりました。
また、グループ討論では感想を中心に学生からの質問を積極的に受けるようにし、各グループで活発な意見交換が行われたようでした。
グループ発表では「今まで知らなかった中小企業の魅力を知ることができた」「地元の企業を知ることが大事」などの意見が学生から聞かれました。
学生にとっては普段聞けない話が聞ける場に、経営者にとっても学生の生の声が聞ける貴重な場となりました。
