三月安佐ABC合同地区例会は、八月にも勉強した「企業変革支援プログラム」を取り上げました。
前回、参加者からは、「いいじゃん、これ!」「役に立ちそうじゃね」と言われ、担当者は、これでSTEP1のe.doyu登録者数も増えるはず・・・と思っていたのです。
実際のところは、少し増えただけ。つまり、その場でやってみて「いいね!」と思ってもらっただけで、実際に活用した人が少なかったようです。
そこで三月例会はリベンジ企画として、再び「企業変革支援プログラム」を取り上げ、さらにその場で登録してもらえるように準備をしました。
開会後に、簡単な説明を受けて、参加者全員でSTEP1と2に取り組みました。
取り組み始めると、皆さんの眉間にシワができ、そのうち「うーん」「どうかなぁ」とつぶやきが出て、自然とグループ内で質問しあいながら、シートに記入していきました。
悩ましい内容の設問が続くのですが、意外とこういうことでもないと、自社経営について振り返ったり、考えたりする機会がないのではないでしょうか。
自社の経営について経営者自らが振り返り、整理して、重点項目や課題を見つけ出し、それを改善する・さらに良くする方法を具体的に考えて計画化すると、経営指針の重点方針と行動計画と同じものができあがります。
最初は経営者一人で取り組んで、自社での取り組み方が見えてきたら、社内でうまく活用していくと、さらにいい会社になる「必殺技」が「企業変革支援プログラムSTEP1」「同STEP2」なのでした。
説明いただいた橋本さん、グループ長の皆さんありがとうございました。