■日時:2月25日 ■会場:サンプラザ広島 ■参加人数:66名(両地区合わせ) ■報告者:広島精機 柳原正典 氏
B地区2月例会は下請からの脱却。自社の強みと市場分析でいかに会社がかわったかということで広島の佐伯地区と合同で例会の方を行いました。佐伯地区から例会参加34名、B地区の方から32名と総勢66名という規模で開催されました。
報告者の柳原さは、会社が変化していくことを坦々と報告されますが、そのひとつひとつが実は難しい。その過程のなかで、同友会をどう使い見解を広げていったか、「同友会のせい」でこんな会社になってしまったという普段聞かないフレーズを聞くことが出来ました。変わる事の大切さ、自社、マーケットを見つめ直す、分析する大切さを教えていただきました。テーブル討論も普段とは違う顔ぶれで行うことが出来、新しい仲間が産まれた瞬間でした。
交流会の方も総勢55名で開催され、短い時間でしたが、両地区会の絆、仲間意識が産まれたいい機会となりました。福山と広島近いようで遠いこの2つの点を今回繋げることが出来たと思います。
2日目は発表者の会社訪問を行い、先日行っていただいた発表内容を、直に現場でかいま見ることが出来ました。社員主体の改善書や5Sへの取り組み方、社員さんの姿勢など発表だけだと分からない深い部分が会社の中にはあふれていました。参加者は自社に持ち帰ろうと写真を撮ったり、柳原さん、社員さんへ質問等を積極的に行っていました。
この2日間色々と刺激のある日を送ることが出来ました。