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『なぜ「2代目が会社をダメにして3代目が会社をつぶす」と言われるのか?』三原支部三原西地区準備会9月例会

2016-10 miharanisi (1)2016年9月、第3回三原支部西地区例会を本郷生涯学習センターにおいて開催しました。今回報告の㈱鈴木・鈴木健吾氏は、3月の自身のインフルエンザ感染による中止から予定以上のプレ報告をこなし、満を持しての登場です。『なぜ「2代目が会社をダメにして3代目が会社をつぶす」と言われるのか?』~良い会社にしたい気持ちは負けない~ というテーマで社外重役会議の形式で報告して頂きました。

 初代創業以来順調に業績を伸ばし、2代目であるお父様が好景気の波に乗り本郷町を代表する企業へと成長させて行き、その後数々のセミナーに参加し知識と実績を積んだ健吾氏が平成18年代表取締役に就任します。平成20年同友会に入会しますます飛躍していく矢先、会社始まって以来の大事件に直面します。そこから這い上がって行く過程で直面する様々な問題、社員との軋轢や同族経営の困難さに直面するも一歩一歩前を向いて進んでいく様を赤裸々に語って頂きました。いつも爽やかな笑顔を見せる鈴木氏からは想像できないような試練から這い上がって行く報告は、同じ中小企業経営者なら誰にでも起こりうる問題です。

2016-10 miharanisi (2) グループ討論ではいつもより少し時間を多めに取り、全体の参加者が16名と少人数であったこともあり各テーブルとも密度の濃い熱い討論が出来ました。その後のアンケートにも『質疑応答が沢山出来大変良かった』『距離感が近く中身の濃い話が出来た』等々、概ね皆さんから満足の評価を頂きました。そんな中、報告者の鈴木さんの質疑応答の最後に『社員との溝や同族経営者との軋轢は経営者の自分自身が変わらなければならないと改めて感じました』という自分自身の気付きを発表されました。

 報告者は問題を提起し、問題について参加者が真剣に討論・発表をする。そのことによって参加者のみならず報告者自身も気付き学びを深めより一層成長を遂げる、これが同友会の醍醐味なんだと痛感しとても有意義な時間だったように思いました。

広島県中小企業家同友会

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