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「経営しているのは何のため?~自社理念の再確認」福山支部P地区会11月例会

 P地区では今期「人」「事」「金」のテーマにて例会運営を行っております。

 今回の例会では「人」の部分をテーマに、コミュニケーションや人材育成・理念の浸透などの想いを伝える経営者自身にスポットを当て、自分に向き合うためのツールとして「ウィッシュシート」と言われるツールを使い、自らの現在の経営に対すする想いに向き合い、何のために経営をしているのか?を再確認すると共にメンバー相互の経営の想いを共有する討論を行いました。

2016-12 fukuyama(5)

 会社として行いたいこと・個人として行いたいことを思いつく限り書き出すのですが、皆個人として取り組みたい事が中々出てこず、企業人な一面が見られると共に、個人としての目標設定が出来ていないと感じる面もありました。

 討論では想いをどんな方法でどのように伝えているか?それは相手にキチンと伝わっているのかの共有をしましたが、普段から自身の想いを明確に伝える工夫をされている方は、発信の仕方も具体的で、定まっていない方は曖昧な共有方法である事が見えてきました。

 会社の経営理念を自ら作った方、先代から受け継いだ方、未だ作られていない方様々でしたが、会社として皆同じ方向に進む道しるべを、わかり易く明確に伝えるために、常に自分の想いに向き合うものが指針となるのだと再認識できた例会となりました。

広島県中小企業家同友会

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