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「社員と描くわが社の未来」福山支部青年部会1月例会

2017-02fukuyamasseinenn

 新春第1回目の青年部は、成人の日に行いました。祝日だというのに、たくさんの会員が参画センターに集結して熱気あふれる例会がスタートしました。

 さて本日の発表者は、㈱サトシゲ 専務取締役 佐藤航平氏です。
 入社されてからは後継者という立ち位置から、陰ひなたとなって会社をまとめていくために奮闘してこられました。同社が経営理念に掲げている「幸福とゆとりを感じられる会社作り」に疑問を抱いた氏は、社内のコミュニケーション向上に努めてきたそうです。最初は社員さんとすれ違う度に文句ばかり言われ、その言葉に不満を覚えていましたが、それが次第に社員さんの発するSOSに感じられるようになっていったそうです。そんな中、社員さんからは最初は専務と呼ばれなかったが、徐々に社員の方から認めてくれたという言葉には感動を覚えました。
 これまでは社長一人が奮闘して会社の業績を伸ばしていたのを、皆で共有できる組織作りを作り、求人活動にも力を入れているそうです。今後は幹部を巻き込んで自社の未来についてしっかりと語り、2020年、想いを形にしていくために頑張っていくと決意をされて発表を締めくくりました。
 数年後の⑭サトシゲがどのように成長していくのか、今から楽しみです。

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