活動レポートNews

「発達障害に学ぶ人財育成」 尾道支部5月例会

(感想1)障害者雇用を率先して実行されている、メタルワーク福山 代表の大植様の体験から基づくとてもわかりやすい報告でした。
 失敗から学んだ事、その障害の特性を理解してその人、その人のやる気スイッチを見つけて適材適所に配置する。「労働能力と障害は別」「知らないから見える壁、知ることでなくなる壁」人を活かす経営の真髄を障害者問題から学び「共生社会」づくりへの一歩とする、という大変意義あるお話でした。

(感想2)(有)メタルワーク福山 大植代表の発達障害に学ぶ人材育成の報告会に参加させていただきました。
 今回のお話しで私のこころに響いたのは「人に障害があるのではなく、その人と社会の間に障害がある」という言葉でした。
 発達障害の方と聞くと、どのように接したらいいのかわからないでいました。
 大植代表の話を聞いて、距離を作っていたのは私かもしれない、悩んで一歩を踏み出せない自分がいると思いました。
 価値観や能力が同じではないこと、多様性があるから障害というわけではない。
 自分の中にも社会的に適応しにくい部分もあるという事を認めることだと思いました。
 今後障害の方たちの受け入れがあれば、それぞれの障害の特性を見て、自分の心をしっかり開いてコミュニケーションをとっていくこと、適材適所をみつけ器にあった情報を入れ、その人にあった仕事の指示をし、共に育っていくことで社会との間の壁「障害」を無くしていくことだと学びました。

 

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