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想いを叶える企業づくり~10年ビジョンの作り方~広島西支部例会

 去る8月23日 ㈱EVENTOS 代表取締役川中英章氏をお呼びして、「想いを叶える企業づくり」〜10年ビジョンの作り方〜をテーマにご報告いただきました。
 川中氏は1988年28歳で創業され、以来28年間イベントに関わる事業を展開してこられ、各種ケータリングパーティー、レストラン、ワインショップ、農産物の生産、加工、販売、催事の企画運営、とその間口は広く多岐にわたります。また、ご自身も20代でソムリエになられています。
 2004年に同友会に入会され、2006年から共同求人活動、新入社員研修等に関わり続け、現在は県の求人社員教育委員長。新卒採用と社員教育で若い世代の活気あふれる会社づくりにまい進されておられます。会社の平均年齢は27歳。
 川中さんの10年ビジョンの面白いスキルは、会社の10年先を描いたイラストのポスターです。しかし、これが出来るまでの過程が大切で、各店ごとのグループで会社のありたい姿の討論を何度も行い、店長が社長とビジョンの会議を何度もして完成されたものだそうです。イラストの細かい絵一つ一つに意味があり、結婚式場であったり、ワイン、農場等 ひとつひとつの絵に込められた意味は深い。
 ビジョンは社長一人で作るものではなく、社員全員で作り、共有してこそ意味があります。こんなふうになったらいいな!を明確にして、まさにイメージした通りの会社を目指されている様子が良く分かりました。また、10年ビジョンといえども社会の変化と共に少しずつ変わっているそうで、微調整をしながら毎年変えられているとのこと。川中氏は現在2025年3月31日38期への長期ビジョンを持たれており、現在それをまた更新の最中だと言われる。
 お話の最後に、サッカーコートの白線引きのお話があり、「手元ばかり見ていると、まっすぐな線は引けません。先を見ながら線を引かなければよい線は引けません。経営も同じ。対処療法はダメで、先の事を決めないから今が忙しく、つまずいてしまうんです。大事なのは長期的な視点に立って経営をすることで、自社はどんな会社になりたいかイメージし、社会はどのように動くかイメージし、そしてどう行動するか会社全体でベクトルを合わせることが大切ですよ!」と言われたのが印象的でした。一歩一歩 ㈱EVENTOSの「地域に無くてはならない会社に」なられているのが実感されるご講演でした。

 

 

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