今年も西支部で経営指針入門講座を6回にわたり開催しました。今回は19社と多くの参加をいただきました。全社に12/9の最終発表まで残って欲しいとの思いは叶いませんでしたが、それでも多くの出席率で、参加いただいた方々に感謝いたします。
初めて講師をしていただきました市岡先生には、とてもわかりやすい講義内容で、毎回簡潔にまとめていただき御礼申し上げます。途中、グループミーティングでは、チーム内の一社の取り組みを、皆で意見交換したりするなど、とても充実した内容でした。経営指針をものにしたいとご家族で参加された方もいらっしゃり、その熱意に頭が下がる思いでした。私も2年間経営労働委員長をさせていただき、1年前に初めて経営指針書を作成しました。「経営労働は同友会の一丁目一番地」と錫木県経営労働委員長がおっしゃるように、経営指針作りは、会社を支える柱だということが良く分かりました。
会社の現状／将来に対しての漠然とした不安をお持ちの会員さんも非常に多いと思います。経営指針を作成することで、不安がある場合には具体的な問題を整理し、未来に対しての夢を盛り込むことができます。
まだ経営指針セミナーに参加したことのない方、来年も開催しますので、是非とも経営指針を作り皆さんで会社の思いを語り合える場にしていきましょう。
そしてさらに高みを目指される経営者の方には、「ひろしま経営指針塾」を強くお勧めいたします。
