活動レポート/2017年/3月/News

100 年企業への挑戦!~事業承継へ向けての苦悩と覚悟~ 広島西支部青年部

 広島4支部青年部会合同例会で吉川氏の目指す理想の会社への「思い」と「覚悟」の報告がありました。創業は昭和12年、ペンキの手書き職人から始まり現在は「車両のカーラッピング・ステッカー」デザインから施工まですべての作業を行っています。
 カーラッピング・ステッカーの貼り付けは「手仕事」なので仕上がりの良さを左右するのは専門的技術と経験です。認定を受けた技術を持つスタッフと共に一致団結し安心・安全で最高の商品をお客様へ提供し感動を頂いております。
 ただ、今に行き着くまでにたくさんの苦悩があったとのこと。吉川氏が入社した当時は経営が思わしくない状況で、社員も日々の作業をこなすだけであり社内に活気がなく社員同士含めコミュニケーションなどがとれていないように感じた。「このままでいいのだろうか。会社の強みもない、同業者に負ける、将来どうなって行くのか」と吉川氏。
 ちょうどその時に知人の勧めで同友会に入会した。そこには同じ悩みを持った仲間がいた、同じ思いを持った仲間がいた、聞いてくれる仲間がいた、異業種だからこそ違った角度でアドバイスをくれるたくさんの仲間に出会えた時に自身の熱い思いが溢れだした!スイッチがオンになった瞬間だったのだ。
 それからもう一度スタートを切る。大切なのは現場。デザインから施工までの業務を社員と共に手掛けた。共に汗水を流し、嬉しい時は共に喜び、苦しい時は共に助け合い切磋琢磨して作業を続けた。そうすると、自然とコミュニケーションがとれるようになり、「新しい事がしたい!こうしたらどうか?この方がいいのでは?」など、スタッフからも声が上がってきた。最高の瞬間だった。その結果、経営状況は回復し新しい事業の開始、拡大に現在繋がっている。吉川氏は言う。
◆大切な人に自分の働く姿を誇れる会社◆
◆「愛情」と「誇り」を育む事業の推進◆
 ㈱近代社 吉川氏は今日も走り続けている。

広島県中小企業家同友会

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