「経営の匂いのする広西忘年会」呉支部広西地区会

広西地区会の12月例会は、毎年恒例の「経営の匂いのする忘年例会」を広西地区会の会員である「炭焼鳥長」にて行い、それぞれこの一年を振り返る会となりました。
普段はなかなか参加が難しい会員の方や、今年から地区会に入会された会員の方が参加してくれたこともあり、他愛のない話や経営の話で懇親を大いに深めることができました。

その中で、一年が過ぎるのが年々早く感じるという話が出ており、確かにそうだと不思議に思いました。なぜそう感じるのかを調べてみたのですが、「新しい経験の減少」が原因だそうです。新しいことを経験すると、脳はそれを記憶するために多くのエネルギーを使うらしく、その結果、時間がゆっくり感じられるそうです。
しかし、年齢を重ねると日常の多くがルーティン化し、新鮮さを感じにくくなるため、時間が早く過ぎているように感じてしまうのだとか。
来年は一年を長いと感じられるよう、仕事でもプライベートでも同友会でも、新しい事に挑戦し、刺激のある経験をしていきたいと思える、よいきっかけとなった忘年例会でした。