中同協環境経営委員会in福山

福山事務局にて中同協の環境経営委員会(以下、中同協委員会)が開催されました。
中同協委員会は、中同協の赤津委員長(大阪)をはじめとする全国の県環境経営委員長他13名と事務局員６名、広島同友会からオブザーバー６名が集まって開催されました。

冒頭の各挨拶の中で、他県の環境経営委員会は委員数が少数でなかなか思うように活動ができていない中、福山支部は支部の環境経営委員会がきちんと稼働している珍しいケースだという気付きがありました。
今回、中同協委員会が福山の地で開催されたのは来年の全国交流会in広島の視察という意味合いでしたが、上記の珍しい部分も少なからず影響があったように思います。

中同協委員会後は又来軒で懇親会があり、翌日には企業訪問バスツアーが行われ、Ｅ地区イシケンさんとＢ地区タテイシ広美社さんを見学させていただきました。
バスツアー参加費用は無料（中同協負担）で、年に１度はリアル委員会を開催してご当地企業見学をするらしく、中同協委員会は現地に足を運ぶ価値があるなぁと感じました。
その事を広島事務局の橋本さんに話したら「県や中同協など、上に行けば行くほど学びやすい環境が整っているので地区外に出ることは大切」という納得の回答でした。

2日間、全国から集まった環境経営の有識者さんと行動を共にした事で、私自身気付きや学びもたくさんありましたし刺激にもなりました。そして、これら学んだことは今後の委員会活動に活かしていこうと思いました。

共に中同協委員会にオブザーブ参加をしてくださった福山支部の皆様、企業見学をさせて頂いたイシケン（株）　石川地区会長と（株）タテイシ広美社　立石社長・専務、委員会会場を段取りしてくださった福山事務局の皆様、ありがとうございました。