「支部新年互例会に参加」広島中支部中③④地区会

新年最初の支部行事となり、今年は広島中支部単独開催で60名強の会員が一同に介して懇親を深めました。
最初の基調講演では、同友会ではお馴染みの「マルちゃん」こと丸山博先生をお迎えし、年初めに相応しくこれまでの経済とこれからの未来を占う動向をユニークな演出を交えながら講演頂きました。

昨年の選挙イヤーでの各国の相次ぐ与党惨敗、円安や原材料の高騰、実感のない株高など、世界では不確実性が深まっています。
そんな中で中小企業が生き残っていくにはまずは商売の原点である「お役立ち」を使命と捉え、経営指針の成分化と実践し同友会が掲げる「21世紀型企業づくり」を目指すことが重要であると、同友会らしい締め括りでした。
数年前にはAI時代到来を予測され、現在正に生成AIや chatGPTが活用されつつある世の中になってきています。
いつものように笑いながらもズバッと切り込む「マルちゃん節」に、参加者それぞれが自社の未来予測を想像されたのではないでしょうか。

その後の懇親会では、支部長からの豪華賞品争奪を巡って地区会対抗クイズ大会で大いに盛り上がり幕を閉じました。