活動レポート
2025.05.09

「支部例会に参加」福山支部P地区会

開催日時:
2025/03/12(水)
会場:
福山ニューキャッスルホテル
報告者:
(有)テヅカ精機 代表取締役社長 手塚 良太 氏(長野同友会)
文責者:
二見義和行政書士事務所 二見 義和

中同協青年部連絡協議会代表でもある手塚氏の報告は刺激を受ける所が多かったと思います。
経営が分からなくて同友会に入会することになり、先輩達を見て実践している人はかっこいいと思い様々な取り組みをしてこられました。しかし、なかなか上手くいかず同友会も参加すればするだけ叱られる日々を過ごされていたところ経営指針の作成をしていくことになります。一年かけて仲間である社員と共に経営指針を作りそこから会社が変わってきたということでした。
手塚氏の社員教育のスタンスはチャレンジ→失敗→成長に繋がるです。そうすることで一人一人輝く社員が増えてきました。

指針書は毎年1割のトップダウン、9割のボトムアップでブラッシュアップしていっており、社員の意見を重要視しています。「ものづくりからまちづくり」と考えており、テヅカ精機を中心として関連企業も多数立ち上げ雇用を含めまちを盛り上げていってました。地域での問題を解決する会合を週一回設けて町役場の人達と一緒に取り組んでもいます。そんな手塚氏の思う社長の仕事とは「旗を振り続ける」ことだと言われており今後益々の活躍が期待できました。同友会での活動に参加して経営をしている気になっている人を「とりもどき」と表現されていましたが「とりもどき」にならないようにしっかりと経営をしていこうと思います。
また、この日は福山支部青年部40周年記念式典もありました。
青年部OBとして久しぶりに青年部で関わった人達と談笑ができ懐かしい気持ちになりました。設営に尽力してくれた青年部現役の皆さんありがとうございました。
手塚氏の報告は刺激を受ける所が多かったと思います
「とりもどき」にならないようにしっかりと経営をしていこうと思います。