同友ひろしまNews

福島同友会の会員に環境経営を学ぶ企業訪問 (県環境経営委員会)

 今年の県環境経営委員会の方針の柱は、実践事例に学ぶこと。今回は「全国総会の後はエネシフツアー」を合言葉に、7月の全国総会後、福島同友会の会員企業2社を訪問しました。
 訪問先は、DOYU―ECOの大賞を受賞したこともあるホテル光雲閣さん、国分農場さん。
 光雲閣では、川水を利用しての冷房や温泉排水を熱交換機やヒートポンプなどの設備を活用してさまざまな場所で利用、大型外壁窓にプラスチック・ポリカーボネートで作った二重窓を施行し建物の断熱効果をあげるなどの取り組みを行っています。
 国分農場では地域の食品残渣を回収して自社で発酵・加工。飼育している牛の飼料として活用しています。肥育方法を工夫することで、通常より半年早い出荷を可能にするとともに、「発酵牛」というブランド確立にも成功しています。また、牛の糞尿も自社で堆肥にして販売。両社とも経常利益率は一〇%を超えています。
 光雲閣の大内社長が、「環境経営と言っても、ボランティアではだめ。きちんと経営に寄与する形で考えることが大事で、そのためにも社員の協力は欠かせない」と語られていたのが印象的でした。学び深い訪問となりました。

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