去る9月26日、5回目となるBingo Job Labを福山大学で開催しました。これは学生に職業観・仕事観を養ってもらう事、地元中小企業の魅力を伝えることを目的にしたもので、福山大学主催で同友会福山支部が協力する形で行うものです。
今回は学生3~4名+企業2~3名でテーブルを構成、これを10テーブルつくり、20分ワンクールで討論、移動(学生が次のテーブルに移動)に5分。これを3回行いました。学税32名、企業24名が参加しました。
学生からは、「中小企業についての明確なイメージがなかったので、今回話が聞けたのがよかった」「色々な話を聞けて、就活の悩みや不安が解消した」「『職』についての考え方、就職がゴールでないことなど、考えさせられることが多かった」「企業の社長さんと会う機会はないので、とても良い刺激を受けた」などの声も寄せられる一方、「面接についてよく聞けた」など、就活そのものへの具体的なマニュアル的なものに触れた発言が多く寄せられました。
企業側からは「学生はおおむね前向きで、元気な人が多い」と言った肯定的な発言が多い一方、「色々な業界があるが、そのイメージを持っていない学生が多い」「夢を持つ人、持たない人の両極端」「面接を怖がっている学生が多い。やりたいことや仕事観以前の問題」などの指摘もありました。
北村委員長は「早い段階で中小企業を見直してもらう取り組みを進めたい。効果は少しずつ広がっていくだろう」と語っています。
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