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広島修道大学への提供講座 始まる

 4月9日、広島同友会による広島修道大学商学部への提供講座が始まりました。第一講は、立石克昭さん(代表理事 ㈱タテイシ広美社会長)が担当しました。

 立石さんは、「地域経済を支える中小企業~その大きな役割」のテーマで、経営哲学である「仕事を楽しむ」、「事業領域は情報伝達業」の2つを柱に話を進めました。特に、「お金のためにつらい仕事をするのは不幸、ワクワクして仕事をしてほしい。それが次代を担う子どもたちを育てることにもつながる」と呼びかけました。続いて、中小企業が地域の生活を支え、地域の文化を守っていることを紹介、最後に、「いこる人間になろう」とまとめました。
 学生たちは担当教授の木村弘先生の指示で、2~3人ごとに感想や聞きたいことを出し合いました。講義時間は30分と大変短かったのですが、たくさんの質問が寄せられました。「新しい事業への挑戦は何がきっかけだったのか」、「どうしたら天職がわかるのか」、「経営をしてきて一番つらかったことは何か」、「仕事におけるやりがいはどこにあるのか」、「経営理念を教えてほしい」などの質問に、立石さんは丁寧に答えていきました。

 第2講は「元気な地域を孫子の代に残したい~中小企業経営者の思い」というテーマで瀬島髙志さん(副代表理事 合同呉運送㈱社長)が、第3講は「環境の激変への対応~リーマンショックの克服」というテーマで粟屋充博さん(代表理事 旭調温工業㈱社長)が、それぞれ担当しました。

 全15講、7月まで毎週1回行われます。講師は全員、広島同友会の役員です。『中小企業憲章』は、「中小企業は経済をけん引する力であり、社会の主役である」と位置付けました。その役割を中小企業がどう果たそうとしているのか、掲げる理念や事業活動、社員とともに歩む姿や地域社会とのつながりなど、経営者の生の声を通して検証し、学生の皆さんと地域経済の発展方向を展望する予定です。

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