筆の町、熊野町で和食料理を提供するおか半総本店は、長引くコロナ禍で売上をダウンさせました。しかし、社長の岡崎磊造氏はピンチをチャンスととらえ、事業の革新に取り組み始めています。
その一つが5月20日からスタートさせたドライブスルー方式でのテークアウト。三密を避けたいニーズに応えています。PRチラシや案内板、IT費用などの資金は持続化補助金を使いました。
特製アナゴ(これがうまい)や牛タンなどのお弁当、お寿司、丼物、単品の天ぷらなどメニューは豊富。前もって電話で注文、ドライブスルーで受け取るというもので、テークアウトは5%割引ということもあり、すでにお昼だけで毎日20~30件の注文を受けています。
今後、密を避けて食事を楽しむバーベキューコーナーやセントラルキッチンを建設し、近隣の施設への配食ができないか等々、様々な可能性を検討しています。「年をとる暇がない」と話す岡崎社長の今後が楽しみです。
HPはhttps://okahan.jp/
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