広島県雇用労働政策課より「奨学金返済支援制度」のご案内です。
いまや大学生では47.5%,専門学校生では55.3%がなんらかの奨学金を受給しています!
なんと,平均的な借入総額は312.9万円,平均返済額は17,206円/月,そして返済期間は平均で 14.1年!
現在の生活水準のほか,「仕事や就職先の選択」,「結婚」や「持家取得」などのライフイベントにも影響を及ぼしています。
「奨学金返済支援制度」とは、奨学金の返済を抱えている自社の従業員に対して,手当などを給付して返済の負担を軽減する
社内制度のことです。
支援することで,
・安心して仕事に専念する環境の整備
・従業員のモチベーションや帰属意識の向上
・若手人材の確保
など,定着や人材確保への効果が期待できます。
広島県では、働き方改革に取り組み、従業員に対する奨学金返済支援制度を導入している企業のデータバンクを設け、就活生
や休職者に対する登録企業のPRを支援しています。
広島同友会企業の奨学金返済支援制度データバンク登録企業(令和3年3月31日現在)は、なんと24/60社!
広島同友会では奨学金返済支援制度を応援しています。
*データバンク登録等の詳細は、e.doyu掲示版の添付ファイルをご覧ください