活動レポート/2021年/7月/News

更新日2021.09.12

「時代の流れに沿った新戦略をひねり出そう!」福山支部D地区会

報告者:㈲キャピタル 下田善久 氏

 ㈲キャピタル 下田善久氏に「時代の流れに沿った新戦略をひねり出そう!」と題して体験発表していただきました。
 下田氏の事業が調剤薬局の運営ということで、特定の病院からの処方箋に頼る経営状態、調剤報酬が下がりつづける世情と、コロナ禍の現状の中、どのような業態に打ってでたらいいかの相談という形で報告が行われました。
 下田氏がレジュメとして提出された自社分析は、細かく検証されており、新事業案についての色々な角度から検討されていたため、グループ討論においても、各グループで出たのは「そこまで考えているのなら、まずは考えた事業案をダメージが少ない形でやってみてはどうか?」という意見が多かったように思います。

 個人的に印象が強かったのは、若葉家具㈱の井上氏の、「本当に新しいチャレンジが必要なのか?自分が本心から変化すべきだという認識で行うなら良いが、変化しなければならないという追い立てられた気持ちで改革を行おうとするのは危険ではないのか」とし、事業と理念のコアを見つめるべきだという意見と、㈲三福林 田川氏の、利益率が低く設備の再投資を行う余力が不足してきている弁当業界の先を考え、「今は客を取った・取られたということでいがみ合う同業者とも、協調して事業を行っていく仕組みをつくっていかなければならない」とし、業界全体の未来を見据えたお話が興味深かったです。

 今回は、下田氏の「新たな業務チャレンジの相談」という形式での発表ではありましたが、下田氏へのアドバイスという枠を超えて、各企業の経営者の方々が、コロナ禍の現在とコロナ後の世界を見据えて、自社の未来を語り合う素晴らしい例会になったと思います

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