活動レポート/2022年/10月/News

「会社にせまりくる介護離職の現実 〜アドバンス・ケア・プランニングのすすめ〜」福山支部B地区会

■報告者:(医)慈生会 院長 前原 弘江 氏

■日時:10月19日(水)
■会場:市民参画センター
■参加者数:39名

内容は、高齢化社会を迎え、社員、社員の家族、自身や自身の家族が、癌やその他の病で要介護状態になる可能性が高くなりつつあり、その中で経営者として、個人としてどのように向き合っていくか、ということを中心にお話しいただきました。また、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)という「自身が将来どのような最期を迎えたいか」について考える時間を設けていただきました。
普段ではあまり真剣に考えることのない話題を改めて考えることで、自身とその家族の将来を見つめ直す機会となりました。それと同時に、社員やその家族がそういった状況になった際に、経営者として制度や支援をしっかりと理解しておくことで、社員やその家族を守り、会社としても人材を確保することに繋がっていくのだと感じました。

記:(株)2nd Create 谷本 修一

広島県中小企業家同友会

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