同友ひろしま/2023年/3月/News

更新日2023.03.30

第51回青年経営者全国交流会in広島 ~動員目標2000名達成(広島同友会800名達成)へ

単なる数が目的ではありません。  2023年9月14日(木)~15日(金)、広島同友会50周年と同じくして、広島の地で青年経営者全国交流会(以下、青全交)が「開催地スローガン『主体者であれ』~学びは広島に、あなたがやらねば誰がやる~」とし、39年ぶりに開催されます。

前回広島同友会が設営で開催した青全交は、岸元代表理事が実行委員長を務められました。広島同友会の未来を作る為、広島全体を結集させ、青全交が行われたことを当時を知る先輩方からお聞きしています。この経験がキッカケとなり、当時会勢679名だった広島同友会は、わずか10年で会勢2000名を超えたそうです。全国有数の規模を誇る同友会に成長し、多くの経営者と切磋琢磨し、学べる場、環境が出来上がっていったことをお聞きして胸が熱くなりました。

このバトンを受け継ぐ私たち青全交広島実行委員会は、本年創立50周年を迎える広島同友会が、次の100周年に向け新たなスタートを切る「キッカケ」となれるように、オール広島同友会で青全交を開催することが青全交の成功だと考えています。そして、さらなる広島同友会の発展に繋がると信じています。

青全交の成功は青年部会だけでは達成できません。一緒に県内参加800名を達成したいです。「いこる」ところに人が集まると立石代表理事はよく言われていますが、青年部会員一同は「主体者」として「いこり続け」、その熱を広島全体に伝播していきます。  広島同友会の皆様、共に「いこりましょう」。現状我々の力不足・準備不足で叱咤頂く機会も多いですが、必ず良くしていきます。力をお貸しください。

我々は青全交終了後も「いこり続けます」。決して打ち上げ花火にせず、100周年に向け青年部活動だけではなく卒業しても広島同友会全体がよくなる為、地域が良くなる為、自社が良くなる為に活動し続けます。

記:第51回青年経営者全国交流会in広島 実行委員長 藤岡 秀行

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