活動レポート/2023年/4月/News

2023年度定時総会~広島西支部青年部会

日時:2023 年4 月4 日(火)
場所:ひとまちプラザ6F マルチメディアスタジオ

広島西支部青年部会では、4月4日(火)、2022年度の締めくくり、2023年度の始まりである、2023年度定時総会を行いました。

中田直前部会⾧が、昨年掲げたスローガン『3 つのWA!!』~話・輪・和~の中で、会話、連携、環境作りを重視するとともに、ビジョンの作成・発表・更新、グループ⾧の質の向上を行うことで、部内の活性化をはかりました。
中田直前部会⾧より、1-3 号議案の報告を受け、活動報告では、一年間の学びを振り返る良い機会となりました。また、その中に、改善していかなければならない点についても考える機会となりました。最後に話された、「過去の経験もあり、本気・本音で言葉を発し、嫌われたらどうしよう?本音を言うことが恐い。という思いから、本音を語ることがあまりできなかった。守りの体制から殻に閉じこもってしまった。卒業までにまだ、一年間ある。来期一年間、自分も変わっていきたい。」という言葉、副部会⾧として、中田部会⾧の傍にいた一年間で一番、本音のところを会員さんに本気で伝えたのではないかと感じました。

4 号議案では、新しく部会⾧に就任されました、西本部会⾧より2023 年度の運営指針の発表がありました。スローガンとして、『手にしたい結果を』を掲げ、西本部会⾧の熱い想いを皆様に投げかけておられました。「人それぞれ、求める結果が違うと思う、何であろうとそれぞれが求める結果が何なのかを明確にし、会員同士でお互いに追求し交流と自己開示を積極的にしていくことで、刺激し合い高め合える西支部青年部にしていこう。」と。その後、活動の方針や、mission、strategy のご報告、組織図etc.の報告があり、全議事が可決されました。

今回、私は、幹事⾧の役を拝命しており、部会⾧をはじめとした幹事が、各会員としっかりとコミュニケーションをとれる体制を作りたいと思います。対外的な職務が多い部会⾧ですが、本当にしっかりと視なければならないのは、各会員ではないでしょうか?幹事メンバーが各会員とのコミュニケーションが取れていないのにいい会になるでしょうか?

同友会の3 つの理念の中の自主民主連帯で『あてにしあてにされる関係』という言葉が使われています。そうあれるよう、そうなれるよう、一年を通してみんなで変わっていきたいと思います。
⾧くなりましたが、最後に、2023 年度では青全交が広島で開催されます。スローガンとして、『主体者であれ!!』が掲げられています。各々が、自主的ではなく、主体的に動き、多くの学びを得られる一年にしていきたいと思います。

記:広島西支部青年部会 幹事⾧ 荒川 有佑((株)エイコー)

広島県中小企業家同友会

このサイトは、「広島県中小企業家同友会」が - 共に学び共に育つ - をモットーに運営しています。

詳しくはこちら

活動レポート 2023年 4月 の記事一覧

講師:岡崎 隆 氏((株)オーザック 取締役会長、広島同友会相談役) ■失敗は最大のチャンス 新入社員の皆さん本日は入社おめでとうございます。 32年間経営をして感じたことは、失敗は必ずするという事です。私も、とてつもな…

>続きを読む

4月初旬の2日間から3日間にかけて、新入社員研修が広島(25社60名)、福山(19社34名)、呉(18社26名)の3会場で開催されました。 同友会の新入社員研修は、参加企業と求人社員教育委員会が実行委員会を立ち上げ、共同…

>続きを読む

金融庁     監査局 総務課 監督調査室 監督調整官  橋野 永 氏 中小企業庁 事業環境部金融課           課長補佐    茨木 衛 氏 2022年12月、金融庁から「経営者保証改革プログラム」が発表されま…

>続きを読む

報告者:中国シンワ㈱ 代表取締役 太原真弘 氏 (広島西支部) 我社は私の父が、1971年にホテル向け消耗品販売業として創業し、現在はホテル、旅館、病院、医院向け専門総合商社です。今年から新規事業として生口島産レモン果汁…

>続きを読む
トップヘ