６月２日、中同協主催の憲章・条例活用推進シンポジウムがオンラインで開催されました。来賓として角野中小企業庁長官、豊永中小企業基盤整備機構理事長があいさつ、中小企業団体、労働団体からは、日本商工会議所、全国商工会連合会、全国中小企業団体中央会、日本労働組合総連合会、全国労働組合総連合からあいさつがありました。
事例報告は、宮城県南三陸町（宮城同友会）から「産官学が連携して“生きた条例”に～条例を活用し地域のにぎわいを創出～」をテーマに、香川県三木町（香川同友会）から「地域で若者を育て、若者が自分らしく生きる希望を持てる企業・地域づくり～共育型インターンシップから条例制定へ～」をテーマに報告があり、その後、地域課題や条例などグループ交流を行い、地域課題を経営課題としてどう取り組んで行くか意見交換をしました。
同様の行事は、広島同友会でも「中小企業憲章」閣議決定13周年記念行事として、６月29日開催予定です。今年は、「学校と地域企業の連携で地域に人材を育む」地域の中に学校を！学校の中に地域を！をテーマに府中市立府中明郷学園の取り組みを行政、教育機関、中小企業団体、金融機関と交流をはかります。
（記：源田）
