活動レポート/2018年/7月/News

「会社を変える同友会活用法~聞いて、学んで、即実践!!」三原支部例会

講師: ㈱PAC 代表取締役 錫木健一 氏

 平成30 年6 月の支部例会は、~会社を変える同友会活用法~について、株式会社PACの代表取締役 錫木健一さんよりお話をいただきました。
 私は社会保険労務士をしておりますが、今回の報告の内容は、私の仕事とリンクするところが多々あり、とても興味深く聞かせていただきました。
 現在の日本は求人氷河期、採用氷河期という言葉が生まれるほどの空前の人手不足となっています。
 人材争奪戦で後れを取った会社は潰れます。たとえ運よく採用できたとしても、成長し、職場に定着してもらわなければ、採用した意味はありません。では成長してもらい、職場に定着してもらうためにはどうすれば良いか。それは、各々会社に合った教育、訓練制度を導入し、できたかできていないかを評価する制度、そしてそれを賃金に反映させる賃金制度が必要だと思います。錫木さんは「人を生かす経営の実践」という形で報告されていましたが、①SUシート(ステップアップシート) を使った評価制度の明確化②サンクスカードの導入③スタッフのそれぞれの目標を日報で確認④社員に必要な知識、技能などの能力の明確化⑤そのための教育プログラムの作成⑥スタッフの自己啓発、キャリア形成を支援する制度など、採用から育成、定着までの制度が導入され、運用されていることにとても驚かされました。育成、定着に悩んでいる事業主にとってはとても勉強になった報告だったと思われます。ちなみに7 月の三原支部例会は「社長!採用が得意な会社にしませんか?!」というお題の報告です。6 月の錫木さんの報告と7 月の報告を全て真似すれば、採用から育成、定着に強い会社になれますよ!
 私は同友会に入会してまだ3 ヶ月しか経っていません。私は評価制度の作成のお手伝いをすることはあっても、経営指針作成のお手伝いをすることはありませんでしたし、意識することもありませんでした。しかし、同友会に入って、そして今回の報告を聞いて経営指針の必要性を強く感じるようになりました。会社の理念、ビジョンや目指していることを明文化し、全社員に伝えていくことの大切さ、ベクトルを同じにすることの意義をいろんな方に伝えることができればと思います。

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