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「呉未来学~自分たちの未来は自分たちで考える <第⑥講>『呉市の空き家の状況は?』」呉支部

2017-02kuregaku

 呉未来学第6講「『住んでて良かった』と言われる呉にするために必要なこと~住環境から考える」と題し、呉市 都市部 参事補 坂井学氏に、ご講演頂きました。当日は会員18名、金融機関から8名の参加がありました。

 大きなポイントは、呉市の空き家状況でした。平成25年総務省「住宅・土地統計調査」から推計すると、呉市の空き家率は、22.1%。ただ、この数値は抽出調査による推計値のため、どこに空き家があるのかまではわらないのだそうです。このため、利活用・適切な管理促進のために空き家の持ち主を特定し、実際の利用・管理状況や意向をつかむために、実態調査アンケートを実施されました。結果によれば、一戸建て空き家総数は4872戸、うち老朽空き家は356戸。
 空き家の発生要因は、「人口が減少しているにもかかわらず世帯数が増えた」、「貸家ではなく持家の割合が高い」、「中古住宅の取得が新築に偏り中古住宅での取得が少ない」、「寿命が延びたため持主が入院・施設入所・亡くなって実家が空き家になる頃には子どもたちは独立して持ち家を持っている」。故に、2035年頃には、空き家が大量発生する可能性があるというお話が衝撃的でした。

それを踏まえた「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の方針は、定住・移住の促進×中古住宅の流通促進。その具体的施策である助成事業などの紹介もありました(最新情報は「呉市 住宅政策課」のHPをご覧ください)。

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