会員の声

新卒採用活動の継続で魅力ある企業づくり
中小企業の経営者はみんな「自分のところがいちばん」と思っています。しかし、共同求人活動では、「自社ブースに学生さんが来ない」という現実をつきつけられ、自社を客観的に見つめなおし、他人の意見に聞く耳を持てるいい機会になりました。新卒が来ないから、休日を増やす、初任給を上げる。もちろん今いる社員さんの給料も上げなければなりません。その収益をどう確保するか?付加価値の高い仕事をする必要がある。それで先行投資をし、自社で値決めできる仕事をしようと取り組みました。
おかげで、学生さんが誰も来ない会社から、キャリアセンターの先生からも勧められる会社になりました。

経営と人生の視野が広がった
2010年に創業し、それまでサラリーマンだった私は経営について何も知りませんでした。
元上司と、懇意にしていただいていた経営者の方から同友会を紹介していただき、ひたすら先輩会員の方のアドバイスを受け入れ、経営体験報告や委員会活動、求人活動等の同友会活動を通じて学んできました。経営の原理原則や経営者のあり方を真剣に学ぶ中で、経営と人生の視野も広がり、素晴らしい仲間もたくさんできました。

同友会で、私はどう変わった
私は入会2年目に先輩会員の勧めで、経営指針書を作りました。
当時、社員一名の建築職人の自営業でしたので、どちらかというと自分の夢を書き起こしたようなものでした。現在では70ページを超え、私一人では到底編集できません。毎年幹部社員と合宿をして次年度の方針や計画を練り直しています。
全社員と会社の向かう道を共有するために、私にとって経営指針書は必須となっています。
また、同友会員の仲間が増え、それぞれの成長には共に刺激を受ける事が大切で、とても良い組織と環境だと感じています。

まずは知ることから
平成19年に同友会に入会して沢山の経営者の方に巡り合えました。
知識ゼロから良い経営者になる為積極的に参加しました。
初めて合同求人にも挑戦し、新卒採用にも取り組みました。はじめはわからない事ばかりだけどそれは、当たり前のこと。
まずは素直に教えてもらい、知ることが大事だと思います。
それを会社に持ち帰り実践することで、知識が経験に変わり実績に変わります。自分には無理!は禁句でとにかく実践を学びました。

変化でなく、常に進化するために!
創業し5年後に会社を設立し、先輩に『会社を興したらこれに名前書くんで』と言われて入ってた同友会。はや12年ほど経ちました。創業してからは、入院・事故・出産・改装などいろいろな出来事もあり何とかやっていました。入会後は誰も言ってくれないような厳しい現実の話して頂いたり、優しい言葉をかけてくださる先輩方に出会え、本当に良かったです。
異業種の方々の教えを自社に落とし込んだり、業界は違えど沢山の情報共有も自社の為になりました。今後も時代に合った進化を遂げるために、各アンテナを張り続けてまいります。

同友会が気づかせてくれた
独立創業して間もない頃、目をギラつかせながら入会したのを覚えています。色々な事に焦っていたし、目が血走っていました。
そんな私に多くの経営者の先輩方が手を差し伸べてくれ、時には優しく時には厳しく丁寧なご指導をしてくださったお陰で、今の私がいると思います。自分のことだけを考えていては成り立たない。
人としてしっかり関わり、良い刺激と良い悔しさを貰いながら経営者としての人間力を高めて行きたいと考えます。

これからの成長を考える
同友会に入会して、4年目で多くの方の出会いがありました。その中で経営理念を作成し、採用の難しさを知り、多くの学びのなかで会社を進めてきました。しかし、経営するということは非常に難しく奥深く、一人で悩んでもなかなか解決できないことが多いです。
沢山の経営者の仲間と悩みを共有し、切磋琢磨しながら、これからも同友会と共に成長していきたいと思います。

理想と現実
2013年10月、同友会に入会しました。様々な勉強会や交流会を通じて、理想と現実のギャップを埋めるノウハウや、経営指針によるPDCAサイクルの回し方を学びました。同友会で学んだことを自社に持ち帰り、社員と共に即実行に移しました。その結果、 “輝け“経営者大賞2017では、大賞を受賞することが出来ました。