2025.07.10
P地区会中間報告
福山支部
活動レポート
- 開催日時:
- 2025/05/15(木)
- 会場:
- 同友会福山事務所
- 人数:
- 19名
- 報告者:
- 二見、惠木、岡崎、徳毛、市川、報告者 藤原、山本、吉牟田の各氏
- 文責者:
- (株)惠木製作所 惠木 智士

任期2年の中間報告を行いました。
二見地区会長、岡崎グループ長、徳毛グループ長、恵木副地区会長から、前年を振り返っての総括と本年の方針の発表、そして前年体験発表をした会員のその後の近況報告を行いました。
まず、今期のP地区会の特徴の一つは2つのグループが企画する体験発表中心の例会運営です。両グループとも体験発表に向けての熱量が高く、どの例会も参加者から反響のある例会であったと振り返ります。その背景には両グループ長の関係性があります。両グループ長とも、お互いに敬意を持ちながら競い合うかのように全力で取り組んでいます。
その熱量がグループと発表者、参加者へ届く例会になっていました。これはなにか特別なことではなく、全力で関わり本音で意見交換をするという同友会の原則に従った環境作りをグループ長が懸命に取り組んできた結果だと思います。体験発表のその後の報告をしてくれた方も、「新たな事業展開を目指したい」「事業を根本的に見直している最中だ」「今まで同友会に出てこなかったがこれからは積極的に参加したい」と、決意を述べてくれました。発表をきっかけに変革を目指している姿に勇気づけられました。また、今期は「共有」を重視した会運営だったと思います。
各グループ会の議事録、グループ長の報告、役員会議事録などを速やかに開示しています。情報共有を行ってお互いの距離が離れないような仕組みになるように役員は取り組んできました。
P地区会は少し雰囲気の変化が起こっていると思います。私も積極的に関わりながら、その変化の中に身をおき、組織のあり方について体験し学び続けたいと思います。