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2026.01.20

「地域から世界へ~現場発のイノベーションが未来を変える~」三原支部例会

開催日時:
2025/12/17(水)
会場:
三原国際ホテル
人数:
27名
報告者:
(株)吉井技工 代表取締役 吉井 誠 氏
文責者:
(特非)ちゃんくす 西上 忠臣

忘年例会。年を忘れる例会?三原支部の会員企業が話題提供をする、いわゆる「まな板例会」。どんな会になる?と思いながら席に着くと普通に料理やビールが並び、普通に忘年会が始まった…と思いきや、トーク形式のガチな話題提供でした。
 スタートアップ企業として、広島県内のアワードもいくつか受賞されている吉井さんが立ち上げたENTECH(株)は歯科技工士のプラットフォームを作り、担い手不測で地域に不足している技術をデジタルの力で成果物を提供するというものでした。製造業の多い三原の地域で、自社が生き残っていくためには、顧客やサービスの提供範囲を広げることは否めません。

アイデア、創造力、プレゼンをして地道な賛同者を得ていく姿、それも言葉の壁を越えていく姿には、いつまでも挑戦者という言葉がぴったりだなと感じました。

お話を聞いていて、ずいぶん前の経営フォーラムで基調講演をした島根県にある中村ブレイス(株)の「空想の翼で駆け現実の山野を往かん」という言葉を思い出していました。松本清張がこの中村ブレイスさんを訪問した際に、詠んだ言葉です。会社の脇には、この言葉が入った碑があるそうです。松本清張の作品は大胆な構想や着想から始まっていますが、綿密な調査・研究を経て完成しています。吉井さんの発表も大胆な発想の中で声高らかにおしゃべりするのですが、多くの部分はより細かく、ち密に考えられているように感じました。
お酒を飲みながらの例会で、隣の方ともディスカッションしやすく、思ったことをその場で語ることが出来ている新しい例会だとも感じました。企画はとても大変だったんじゃないかと思います。どうもありがとうございました。