役員研修大学特別講義(&2025年度全県女性部会交流会)「『駄言』って知っていますか?~身の周りのアンコンシャスバイアスを考える」広島エリア女性部会
- 開催日時:
- 2026/02/06(金)
- 会場:
- ふなまちベイホール、Zoom
- 人数:
- 74名
- 報告者:
- 日経クロスウーマン編集部 編集委員 小田 舞子 氏
- 文責者:
- :HSCセキュリティ(同) 平賀 美雪

#駄言
バイアス、という言葉を昨今よく聞きますが、
「良い嫁になりそう」
「家事、手伝うよ」
あなたは言っていませんか?
「若いんだから柔軟に!」
「年じゃけ、無理せんといてー!」
私はガッツリ言ってしまっています。
でも、若くたって経験は人それぞれ。年を重ねても頑張りたい時だってある。そんな当たり前のことに気づかされた例会でした。
2月6日、福山のふなまちベイホールで開催された全県女性部会交流会。広島県内全域の女性部会会員が集う年に一度の行事ですが、今回は女性部会50周年宣言に掲げた「アンコンシャスバイアスに気づく」を目的に、役員研修大学との合同で開催されました。会場には男性経営者の姿も多く見られました。
講師は日経クロスウーマン編集部編集委員の小田舞子さん。2001年に日経BPに入社され、リーダー育成講座の責任者も務める小田さんは、相手の可能性を性別や年齢という型にはめて、知らず知らずに心をくじく言葉を「駄言(だげん)」と名付け、その撲滅を訴えていらっしゃいます。
女性部でよく言う「女性ならではの感性」という言葉さえ、個人の努力を属性で無効化してしまう側面があります。

討論では、家族への一言や、従業員への「忙しい時期なんだから、全員でやりきるよ!」という言葉が、実は相手の家庭を追い詰めていたのでは……などの意見が出ました。
懇親会では全県で枠を超えた交流が深まり、地域や性別を問わず、挑みたい人が挑める社会に向けて、同友会らしい学びと連帯を確認する機会となりました。
#駄言の例
「女性ならではの細かい気配り」
「女性管理職」(=管理職は男が標準、というバイアス)
「女だてらに〇〇だね」
「男なんだから黙って働け」
「男のくせに泣くな」
今回来られなかった方にこそ、ぜひ「#駄言辞典」で検索していただきたいなと思いました。
自分の無意識に冷や汗が出るかもしれませんが。

今回進呈された著書を指針に、各社で「バイアスのない環境づくり」ができれば、属性という色眼鏡を外し、目の前の「その人」と向き合い、“一人ひとりが主役”の社会をつくるために、今私たちに必要なことは何か、一緒に考えたいと思いました。
