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2026.03.23

同友会に入ってよかった!!〜仲間と学び、広島の未来を共創する〜

開催日時:
2026/03/20(金)
報告者:
アイエーアイ(株) 代表取締役 藤本 勝己 氏

アイエーアイ(株) 代表取締役 藤本 勝己(ふじもと かつみ)
2021年6月1日入会
<事業内容>
Web制作全般、Web3・AI・DX活用支援
URL:https://iaiweb.co.jp/

私が同友会に入会したのは、「もっと経営の本質を学びたい」という思いからでした。
Web制作やAI・DX支援の仕事をしていると、どうしても“手段”に目が向きがちです。しかし、本当に大切なのはツールではなく、経営者として何を決めるのかという覚悟だと気づいたのが、同友会との出会いでした。

例会での経営体験報告は、いつも真正面からの言葉ばかりです。順風満帆な話ではなく、失敗や葛藤、資金繰り、人の問題まで赤裸々に語られる。そのリアルさに、何度も背筋が伸びました。「自分は経営と本気で向き合えているか?」と問い直される時間でした。
ある例会で、「売上が上がらないのは景気のせいではなく、自分の経営の未熟さだ」と語られた先輩経営者の言葉が強く心に残っています。環境のせいにせず、自責で考える姿勢。その覚悟に触れた瞬間、自分の甘さを痛感しました。同時に、逃げずに向き合う経営者の姿に大きな勇気もいただきました。

特に印象的なのは、グループ討論です。業種も規模も違う経営者が本気で意見をぶつけ合う。時には耳が痛い言葉もあります。しかし、それがとてもありがたく感じます。自分の思考の癖や判断の曖昧さが浮き彫りになるからです。表面的なアドバイスではなく、「なぜそう決めたのか?」と深掘りされる時間が、自分の軸を鍛えてくれました。

私は現在、DXや生成AIの活用支援、Web戦略構築、地域企業のデジタル伴走支援を行っています。ありがたいことに、同友会で出会った仲間から「藤本さん、うちの会社どう思う?」と経営相談を受けることも増えました。
そのとき私が意識しているのは、ツール提案ではなく、経営課題の本質を一緒に整理することです。この姿勢は、間違いなく同友会での討論の積み重ねから生まれたものです。

また、広報委員長として活動する中で感じたのは、「伝えることは、未来をつくること」だということです。誌面づくりや情報発信を通じて、仲間の挑戦や想いを可視化する。その裏側には、多くの葛藤や決断があります。それを丁寧にすくい上げ、言葉にするたびに、自分自身も学び直しています。
同友会は、名刺交換の場ではありません。経営を語り、仲間と向き合い、自分を鍛える場です。

私は広島という地域が本気で面白くなる可能性を信じています。AIもWeb3もDXも、すべては手段です。大事なのは「誰が決めるか」。その決断を担う経営者が成長すれば、地域は必ず変わる。

同友会で学び、実践し、また報告する。この循環の中で、私はこれからも挑戦を続けます。

広島から、未来をつくる経営者の一人として。