「同友会に入って良かった」（株）スターシャインプロモーション 栗本 健太郎 氏
- 開催日時：
- 2025/04/20(日)
- 報告者：
- （株）スターシャインプロモーション 栗本 健太郎 氏
- 文責者：
- （株）スターシャインプロモーション 栗本 健太郎
（株）スターシャインプロモーション 代表取締役 栗本 健太郎
2020年7月13日 入会
〈事業内容〉芸能プロダクション・俳優スクール等の運営、タレント育成、エキストラ業務、映像制作
私は広島で起業する前は10年東京におりまして、広島のことは右も左もわからず、最初はビジネスホテルに泊まりながら事務所の物件を探すというところからスタートでした。
当社は芸能事務所と映像制作をしている会社なのですが、当時は広島で全く実績がなく、知り合いもいなかったので、今振り返るとよくやってこれたなと思います。
ただ少しずつ知り合いが増え、同友会に入るきっかけとなったのは(株)ＹＭＴＭの松本社長との出会いでした。
当時私は舞台公演を企画しておりまして、スポンサー探しの営業をしておりました。
ほぼ飛び込みに近い状態にも関わらず、松本社長はお仕事の合間にお話を聞いてくださり、すぐにスポンサーになってくださいました。
それから松本社長には良くして頂き、同友会へ入会することとなりました。
ただ入会直後コロナウィルスにより緊急避難宣言が発令され、人が集まることが禁止されてしまいましたので、入会はしたものの同友会の活動は思うようにいきませんでした。会社の方も舞台公演や映画の撮影がストップしてしまい、暫く暗闇を走ることになりますが、補助金や助成金などで何とか会社を立て直し、お陰様で今では映画監督として作品を世に出せるようになり、会社の実績だけでなく私個人の実績も積んでいけるようになりました。
監督デビュー作は、『遺品整理～広島屋』というダンカンさん主演で遺品整理にスポットを当てた作品を撮りました。
この作品も松本社長や、(株)ＪＲＣロジネットの東矢社長といった同友会の先輩方がスポンサーになってくださいました。
そしてまだ公開日は決まっておりませんが、監督二作目となる『抗う者たち』と言う映画が完成し公開を控えております。
こちらの作品も同友会の先輩の松本社長や東矢社長からご支援を頂き、そして(有)ダイイチ企業の長谷川副社長にはスポンサーだけでなく、ご出演もして頂きました。
東京から来た私を温かく迎えてくださり、応援してくださる先輩方のお陰で、当社は７期目を迎えることができました。
同友会に入会することでき本当に良かったです。
今後は更なる認知拡大に向けて、他支部の例会にも参加させて頂きたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。
