第11回ぶちええ尾道2025　開催「共歩」～絆を深める～（尾道支部青年部会）

2025年3月9日（日）、尾道緑地帯広場にて開催しました。当日は晴天にも恵まれ来場者は600名を超えました。

　ぶちええ尾道は、東日本大震災の復興を行う被災地に対して尾道支部青年部会として何かできないかと、樽募金と出店、イベントを行い東日本に寄付を行っていました。しかし、その後も各地で自然災害が起こっており、2024年1月1日元旦には、能登半島地震が起こりました。復興が必要な被災地への支援を継続していきたい。同友会青年部の先輩方から受け継いだ想いを大切にしつつ、検討を行い、東日本大震災復興支援イベントから「災害復興支援のイベント」として進化し、今年も開催しました。

当日は、多くの方に来場いただきました。３つの目的である、①「自社のPR」、②「同友会のPR」、は来場者の方々からも質問をいただくことが多く、また出店や協賛品でもPRが出来たと思います。③「災害復興支援」についてもたる募金には昨年を上回る募金をいただきました。更に、同友会ブースでも例年より青年部会員の参加人数が少ない中でも工夫を行い来場者の方を楽しませ、会員同士でも親睦を大いに深められました。
PRもしっかりと行う事ができ、来場者や記者の方々からも「以前にもされていたイベントですよね？」とぶちええ尾道の認識がつき始めている言葉をいただき、地域に定着してきているイベント、「ぶちええ尾道」になっていると感じました。

実行委員長として至らない事だらけで、役員の方を始め、実行委員のメンバー、また青年部会員の方、尾道支部の先輩方に助けられ、皆様のおかげで最期まで役を果たせる事ができた事、感謝しています。今回の実行委員での経験を活かし尾道支部の一員としてしっかりとした成長をしていきたいと思います。