ふくやま企業の夏祭り!!2025~知ろう・遊ぼう・体験しよう~
- 開催日時:
- 2025/07/12(土)
- 会場:
- iti SETOUCHI
- 人数:
- 約3000名
- 文責者:
- 事務局 井谷

7月12日(土)、(一社)広島県中小企業家同友会福山支部が「7月20日は中小企業の日・7月は中小企業魅力発信月間」に合わせて、「ふくやま企業の夏祭り2025」を開催しました。当日は福山市教育委員会の後援のもと、会場のiti SETOUCHIは、約3,000名の来場者で、大いに賑わいました。
当日の出展は会員企業、福山支部の地区会・青年部会、JICA中国など合わせて39ブース。お仕事体験、自社の製品紹介、物販、飲食を通して、中小企業の魅力を発信しました。
福山支部は周年行事として、20周年(2003年度)「同友会感謝祭」、25周年(2008年度)「同友会感謝祭」、30周年(2013年度)「お仕事体験&食品販売」、40周年(2023年度)「お仕事体験&飲食」を開催しています。
今回の「ふくやま企業の夏祭り」の開催のきっかけは、40周年行事の振り返りの中で「中小企業を地域に向けて発信する機会が次は10年後なのか?」という意見が出たことです。
2024年度の福山支部総会議案書に定期開催検討が記載され、準備は地域内連携推進委員会委員長の馬屋原聖史氏(㈱キャッスルコーポレーション・代表取締役)のもと2024年11月から本格始動しました。
当日までの目玉企画は、福山市内の小学校71校、約2万3000人の小学生に、「ふくやま企業の夏祭り」で使えるスタンプラリーの台紙を配布したことです。当日までに対象の会員企業を訪問してスタンプを押してもらうとスタンプ「2つでジュース」「4つでフランクフルト」と交換できる仕組みです。当日は用意したフランクフルト300本が早々になくなりました。

実行委員長の馬屋原氏は「最高の仲間に恵まれ、中小企業魅力発信月間に、地域の方に中小企業を知っていただくことができた。会内では会員企業をお互い知る場になった」とふりかえります。
次回に向け、地域で輝く中小企業であり続けることを確認し、バトンが渡ります。