「合同家族例会　テーマは『屋内夏祭り』」西地区会・廿日市地区会

今回のテーマは「屋内夏祭り」、舞台は、焼肉「ビアローゼン」。例年、屋外で実施してきた恒例行事ですが、昨年は台風により中止に。今年は「涼しく、楽しく、つながる」ことをテーマに、お店を丸ごと貸し切っての開催となりました。
昼から夕方まで、焼肉を囲んでの交流に加え、子どもたちも大興奮の綿菓子作り・輪投げ・射的・メダカすくい・ボウリングなど、多彩なアクティビティが並びました。親子で楽しめる企画の数々は、会員間だけでなくご家族同士の垣根を越えた交流の場にもなり、笑顔と笑い声が絶えないひとときに。さらにピアノとウクレレによる生演奏も。会場に心地よい一体感が生まれました。

そして今回の取り組みとして、「doyu」というオリジナルの通貨を使って催し物を楽しんだ中、「仮想通貨」に関するミニ勉強会も実施。「お金の未来」に触れる、という新しい学びの時間になりました。遊びの場に知的刺激を組み込むこの工夫は、単なるレクリエーションを超えた“意味ある懇親”となりました。
快適な空間で、世代や立場や家族を超えた交流が自然と生まれ、「また来年も一緒にやろう」と次の輪へとつながる場が築かれました。
家族と共に過ごすひとときの中で、同友会らしい“本気本音”のつながりと、新たな学びを感じられる──そんな価値ある時間となった今回の家族例�会。この経験が、経営者としての視野と絆をより豊かにする‘礎’となることでしょう。
ただ遊ぶだけでなく、音楽と学び、そして本音で語り合える懇親のひととき。地域や業種を超えたつながりは、経営者としての視野を広げ、家庭と会社の両輪を支える力につながっていきました。