「ChatGPTで毎日の経営と暮らしが変わる！」広島エリア女性部会

例会開始の前にChatGPTをスマホへダウンロードするところからスタート。
第一部では、「ChatGPTとは？」と題し、初心者にも分かりやすく、ChatGPTの基本的な仕組みや可能性、日常やビジネスでの活用事例について解説が行われました。参加者の多くが興味津々で聞き入り、AIの活用が身近なものとして感じられる時間となりました。
続く第二部では、スマホを使って実際にChatGPTに触れてみる「体験ワーク」が行われ、参加者それぞれが自分の業種や日常に関する質問を投げかけ、その回答の精度や使いやすさを実感しました。

同じ質問をした場合でも、生成される応答が異なるという事があったのですが、これはChatGPTでは日常的なことだそうです。質問をするタイミングや過去の会話履歴の影響で、同じプロンプト（質問・指示）でも異なる解釈や重点を置くことがあり、これが異なる応答になること、また、出力にランダム性を取り入れることで、より多様で自然な会話が可能になり、単調な反応を避けるというChatGPTの特性もあるようです。

次に、「活用術紹介！」として、AIを活かした日常業務の改善例や、SNS発信、アイデア出しなど、すぐに実践できる具体例が紹介され、「こんなことまでできるの！」という驚きの声も多く上がりました。
今回はChatGPTをメインに勉強しましたが、イラストが得意なAIや作曲が得意なAIなど様々な種類のAIがあるようです。
最後に、7月誕生日メンバーの紹介や連絡事項の共有、アンケート記入が行われ、盛況のうちに閉会しました。

今回の例会を通して、参加者一人ひとりが、経営者として「AI時代の新しい働き方」について前向きな気づきを得ることができ、今後の活動にも大いに活かせる貴重な学びの場となりました。