ほっと一息　「『スノーボード』『サーフィン』との出会い」響　代表　唐澤 稔さん

建築の専門学校を卒業後、東京で個人設計事務所へ就職した後、東京で焼鳥屋をやりはじめ奥さんと結婚。しかし若かった唐澤さんは何かを求めて、そのお店も辞めて、車で日本一周を始めたという。約2ヶ月間の放浪の旅を経て、広島へ辿り着きそのまま在住。28歳の時であった。当時、まずは仕事を探す為、コンビニで手にした求人誌で外構工事会社に入社。何と！その会社の社長とのご縁に恵まれて、家探しや家財道具まで用意して貰い広島での生活がスタートしたという。その後、独立した今でも仕事のつながりがある程、恩師となったようだ。

さて、今回「ほっと一息」のテーマである「趣味」の話だが、何と言っても長野県出身の唐澤さんには外せない趣味がある。それは高校時代からやっている「スノーボード」である。長野県の子供達は、当たり前のようにウィンタースポーツにのめり込む。彼も例外では無かった。その影響か？東京での学生時代には、横乗り系スポーツで「サーフィン」にもハマった。葛飾区の自宅から千葉県や茨城県の穴場スポットへ毎週のように通い詰めるほどのハマり具合となった。
そんなアクティブな唐澤さんも大人になり、今では息子さんの野球に通い詰めである。
中学生ながらリトルシニアでキャッチャーを努める長男の為に、広島県の春季大会や秋季大会に参戦し、練習試合は主審を務めるなど。自分のことのように楽しんでいる毎日のようです。