活動レポート
  • ホーム
  • >活動
  • >「疲弊マネージャーの感謝と挑戦」尾道支部青年部会
2025.10.21

「疲弊マネージャーの感謝と挑戦」尾道支部青年部会

開催日時:
2025/08/26(火)
会場:
松翠園 大広間
人数:
26名
報告者:
日比谷花壇(株) マネージャー 平瀬 太郎 氏
文責者:
備後海運(株) 黒瀬 隆道

【報告要約】

平瀬氏は大学卒業後、日比谷花壇に入社し、着実にポストを上がり順風満帆な社会人生活を送っていました。ところが、コロナショックを機に自分の管轄エリアが深刻な状況となり、苦悩の日々を送っていました。業績だけでなく頼りにしていた幹部数名の退職も重なり、今後の展望に不安を抱いていました。
しかしながら、持ち前の不屈の精神とやる気で新しい取り組みや人間関係を築いて挑戦していきます。そんな中で同友会の存在を知り、他社意見を取り入れることで自己成長に活かせると捉えて入会を決意しました。
新規事業として、マリンユースの指定管理会社となり、地域の活性化の事業にも積極的に取り組んでいきます。

様々な問題を解決していく上での原動力になったのは、共に頑張ってくれた仲間、部下そして家族の存在。その人たちへの感謝の思いを持ちながら、平瀬氏は果敢に新しいことに継続して挑戦していきます。

【総括】

平瀬氏がどのように現状の仕事と向き合い、数々の苦難を乗り越え、新しい挑戦をしているかを報告されました。自分自身、色んな人と接して多くの気付きをもらい、日々成長させて貰っているとのことでした。

グループ討論では挑戦と感謝に焦点を当てて、皆さんの挑戦や感謝に関して発言してもらいました。一人一人の挑戦に対して、耳を傾けて寄り添ってくれる仲間が同友会にはいる。臆病になって戸惑う状況でも背中をそっと押してくれると思うので、前向きなトライが大切です。そんな勇敢に挑戦する大切さを学べる例会となりました。