「私の経営。少しずつ変わってきた話～経営指針づくり、そして実践へ～」三原支部例会

9月例会では、べじねすの森塚さんによる２回目となる体験報告が行われました。森塚さんはいつも明るく前向きで、会場にいるだけで空気を和ませる不思議な力を持つ方です。今回の例会も「森塚さんだから参加した」という声が多く、私自身もその一人でした。
報告の中で特に印象に残ったのは、理念として掲げられている「食を通じて笑顔と健康を創る」という言葉です。食という身近なテーマを通して人々の生活を豊かにしたいという想いが、事業の根底に強く息づいていることを感じました。また、
楽観的すぎる一面があると語りながらも、その姿勢が先輩経営者からの助言を素直に受け入れ、成長につながっていることは学ぶべき点だと感じます。

経営においては数字の裏付けと理念の両輪が不可欠であり、そのバランスを意識することの大切さを再認識しました。
今回の例会を通して、素直さを持って学び続けることが成長の源泉であると改めて感じました。私自身も経営者として、前向きに挑戦を重ね、周囲に笑顔を広げられる存在でありたいと強く思いました。