社員の採用、定着、育成に本気で悩んでいませんか?
- 開催日時:
- 2025/10/21(火)
- 文責者:
- 事務局 児玉
【共同求人活動】今年も『人を生かす経営実践塾』がスタート
課題解決の場としての『人を生かす経営実践塾』
多くの中小企業が、採用難と経営深化の壁に直面しています。時間と費用をかけても採用はうまくいかず、創り上げた「経営指針書」も組織に浸透していない。
この二つの課題の根本原因は、会社の理念や魅力を、社員を育て、人を惹きつける「仕組み」として設計できていないことにあります。
広島同友会の『人を生かす経営実践塾』は、単なるセミナーではありません。経営者が自社の課題を持ち寄り、仲間と共に解決策を学び、実践を通じて会社の仕組みを再構築していくための「場」です。
この『実践塾』の目的は、経営指針という「会社の軸」を、具体的な「人を育て、採用する力」へと結びつけることにあります。そのために、会社の土台を固める段階と、外へ打って出る段階の2つのステップが以下のように用意されています。
【STEP1】ジョブケン:組織の土台を固め、理念が息づく会社へ

新しい人材を迎え入れる前に、まずは社内の環境整備が不可欠です。形骸化した就業規則の見直しや、社員が安心して意欲的に働ける制度づくりなど、会社の「守り」を固めます。経営指針書の理念を、組織の隅々にまで浸透させるための極めて重要なプロセスです。
■対象:会社の理念や想いを、就業規則や教育制度といった具体的な「仕組み」に落とし込み、組織の土台を本格的に固めたいと考えている経営者。
■主な内容:人を生かす就業規則の勉強会、合同インターンシップの企画・参加など。
■こんな方にオススメ:
【STEP2】Jobway:戦略的な採用で「選ばれる企業」へ
強固な土台ができた上で、次に取り組むのが「攻め」の戦略です。効果の薄い求人サイトに依存するのではなく、大学との連携強化や、学生に自社の魅力が伝わるインターンシップなど、一社では難しい体系的な採用活動を展開。これは、自社の価値を社会に発信し、「選ばれる企業」になるための実践的なステップです。
■対象:場当たり的な採用活動から脱却し、大学との連携やインターンシップなどを通じて、会社の魅力を社会に発信し、「選ばれる企業」になるための戦略的な一歩を踏み出したい経営者や採用担当者。
■主な内容:学内合同説明会への参加、キャリアプラン・賃金体系の勉強会など。
■こんな方にオススメ:
会社の未来を左右する「人」の問題に、どう向き合う
「人」に関する問題は、経営の根幹を揺るがす最重要課題です。これに自己流で対応し続けるのか、あるいは同じ悩みを持つ経営者仲間と共に、体系的に学び、実践していくのか。一年後、同じ課題を抱え続けているのか、それとも組織づくりの新たな一歩を踏み出しているのか。その分岐点となる学びの機会が、ここにあります。
会社の次なる発展のために、この『実践塾』で得られる知見や繋がりは、計り知れない価値を持つことになると思います。皆様の参加をお待ちしております。