第22回広島県商工労働局幹部のみなさんとの懇談会（9/3開催）

「広島県への政策提案　第9回」を梅田商工労働局長へ手渡しました

第22回広島県商工労働局幹部のみなさんとの懇談会が、9月3日（水）、TKPガーデンシティ広島を会場に開催されました。この会議は広島県としては振興基本条例に基づき、中小企業団体からの意見聴取会議と位置づけられています。広島県からは、梅田商工労働局長はじめ15名、同友会から28名が出席しました。

最初に第1回アンケート調査報告を源田専務理事が報告。広島県からは和田経営革新課長がDXについての施策説明、同友会からは広島西支部　㈱カノン　住吉社長が、県が開催したチームイノベーション道場に参加し、自社を大きく変え発展させてきたことを報告しました。
その後「広島県を元気にするには」をテーマにグループ討論を行い、若年層の流出問題や小さい頃から地域の中小企業を知るキャリア教育など積極的な意見交換が展開されました。

最後に、「広島県への政策提案　第9回」を粟屋代表理事から梅田商工労働局長へ手渡し、閉会しました。（政策提案の簡易版は、同友ひろしま9月20日号に掲載しています）