広島東支部 今月の推し! 声は控えめ、成果はしっかり。補助金×資金繰り×実行支援
- 文責者:
- 有限会社千幸堂 赤座正樹

広島東支部/東地区会 2020年12月2日入会
株式会社広島起業サポーター 代表取締役 梅木 雄司 氏
資格|中小企業診断士・行政書士
事業内容|経理代行、資金調達支援(補助金申請支援、資金繰り計画も含めた事業計画の策定・実行支援)
モットー|実践こそ、すべて。
3行まとめ
「資金の不安に道筋を。」——資金繰り・補助金・事業計画を一気通貫で伴走
「聞く力が武器。」——社長の想いを引き出すヒアリング
「小さな組織の強み。」——速い意思決定×柔軟対応で成果に直結
「まじめとか優しい、って言われます。あと、声が小さいってみんなから言われます(笑)」 穏やかな口調でそう語る梅木さん。けれど仕事では、経理代行と補助金申請支援、そして資金繰りを見据えた事業計画の策定と実行支援まで、“お金の不安”に寄り添い、静かに確かな成果で社長を支える聞き上手の伴走者です。

事業内容・こだわり
- 事業内容:経理代行/補助金申請支援/事業計画の策定と“実行”の伴走
- 推しサービス:補助金支援で培った知見を活かし、資金繰り計画まで一気通貫で支援。
「資金繰りが分からなくて不安」「資金を調達したい」に具体策で応えます。 - 強み:中小企業診断士×行政書士の二資格による横断的な視点。会計事務所での実務経験を背景に、数字と現場の両面から解決策を設計。
スタンスは一貫して“答えは社長の中にある。私は引き出す人”。上から目線の助言ではなく、徹底したヒアリングと対話で前に進めます。 - 大切にしていること:現在はパート1名の少数精鋭。小回りの良さを武器に、人を真ん中に置く経営(社長・社員・顧客)を貫くこと。
- やりがい:感謝の言葉をいただけた瞬間。補助金支援で新しい業種に出会い、事業の仕組みを深く知るプロセスそのものが“おもしろい”。
同友会での学び:実践こそ、すべて
同友会で得た最大の気づきは、「実践こそがすべて」。考えるだけでなく、動いて形にすることの大切さを先輩の言葉と仲間の行動から学びました。 その延長にあるのが、経営指針づくり。限られた時間の中で“何を先に実行するか”の優先順位を定める羅針盤として、指針の価値を実感しています。
「例会だけでなく、二次会の会話から学ぶことも多いですよ(笑)」
※2025/11/19(水)東地区例会で梅木雄司さんが「経営指針」について報告します。本号の到着は開催直後になると想定されるため、経営理念をWebに公開します。
経営理念
- 中小企業経営者の想いに寄り添って、夢の実現をサポートします
- すべての働く人がいきいきとしていて能力・個性を発揮できる、そんな人が輝く企業づくりをします
経営者の素顔
休日のリフレッシュは海へ。タイラバやジギングで大物を狙う筋金入りの釣り好きです。初対面の人からは「釣りやゴルフをしているのが意外」と言われることもしばしば。会社員時代は、先輩からの飲みの誘いもほとんど断る“一匹狼”タイプだったそうですが、いまは同友会活動を通じて人の輪が広がり、フットワーク軽く学びと実践を重ねています。
周囲からの評判は「まじめで優しい」「聞き役がうまい」。控えめな声の奥に、相手を尊重する強い意思がのぞきます。

夢・目標(今後の展望)
- 会社のビジョン:正社員5名体制へ。
一人ひとりの個性を生かし、「その人にしかできないサービス」で顧客企業に貢献するチームをつくる。現在はWEB広告への投資、セミナー集客に挑戦中。 - 個人の夢(釣り):ヒラマサ→カンパチへのステップアップ。アカメを釣るという夢も。
最近は浜田でヒラマサを狙うも、いまのところヒット待ち。この粘りが仕事の粘りにも通じます。
読者へのひとこと
「声は小さめですが(笑)、社長の想いは誰より大きく受け止めます。資金の不安、事業計画の壁。一緒に“実践”で越えていきましょう。」
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