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2025.12.22

「経営者としての使命感と覚悟~進取創造に基づく仕組みづくり~」広島東支部安芸地区会

開催日時:
2025/11/19(水)
会場:
ピースウイング広島
人数:
31名
報告者:
日本機電西日本販売(株)代表取締役 辻 憲吾 氏
文責者:
(株)ドゥーシック 椿原 幸恵

「ねらい」
各自社にて「内部総制が図れるような仕組みづくりに取り組んでいるか」を学ぶ例会、

【報告内容】

小学6年生の子供の時に、当時の社長である父親をみて、何故か会社を継ぐという気持ちになった事が経営者のはじまりの人生。会社に入社して27年、代表取締役就任10年、同友会歴18年(地区会長2期・現在は総務委員長)を経験の辻氏。会社を10年かけて改革し、営業所を5ヶ所に展開するなどの成長は、経営者としての使命感と覚悟あってこそ。企業の成長を支える「仕組みづくり」を学ぶ報告例会でした。
特に、社是「進取創造」~積極的に成長を目指座し創意と工夫によって新しいものを生み出す精神~に基づいて展開される、経営戦略・組織改革・人材育成の取り組みなど、詳しく会社内部の事を報告しました。

グループ討論テーマ「理念に基づいた取り決めをしていますか?」

●主な学び

①社是と使命感:覚悟「人と環境を守る」を軸に、工事現場の安全・労働環境改善・環境配慮を重視。
②経営戦略:市場での「戦わない経営」日々の積み重ねを重視する
③一番重視な【仕組みづくり】:在庫管理の精度向上、属人化の効果、評価制度導入、社内5S運動、整備基準統一、毎月1回本人が自分を評価して提出する自己評価制度。
④組織運営:営業所長の協力強化、責任者の役割明確化。

上記の詳細や、将来に向かってめざす会社の形を創り上げてきたあゆみを報告して頂き、それを基に『理念に基づいた取り組みをしていますか?』のテーマでグループ討論を行い、自社に足りない事を各自に問いかけることができました。

●印象に残ったこと

・「失敗したらその先はないと思え」という覚悟を持って挑戦する姿勢。
・降格人事を通じて学んだ「適材適所」の重要性。
・社員の主体性を引き出す仕組みづくりが、企業文化を変える力になること。
・社員のモチベーションを引き出す仕組みづくり。

詳細、丁寧な仕組みづくりの説明と討論は、参加者にとって、学びの多い例会となり、自社に役立てることと思います。
最後に、この会社は「息子が引き継ぐ」と言った時の辻さんの顔には、父さんの顔がチラリとのぞき、素敵な笑顔でした。