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2025.12.22

「ブルーオーシャンへ向かう大航海! ~同友会の学びと実践で会社が変わった~」福山支部例会

開催日時:
2025/11/05(水)
会場:
ローズコム
人数:
140名
報告者:
(有)広島金具製作所 代表取締役 水ノ上 貴史 氏
文責者:
ユウケン(株) 谷野 裕次郎、(株)ココジャネ 岸本 一彦、クイックマッサージディライト 春名 孝一郎、ウィンロード企画 廣本 恭朗、小林弘樹社会保険労務士事務所 小林 弘樹

11月5日(水)に、福山支部11月例会を開催いたしました。今月号では、代表して5名の方の感想を掲載します。

今回の支部例会は、企画、組織委員会(実行委員会)合同で行いました。全体で120名を超える支部例会となりました。
1か月前から 各小組1名のオブザ-バ-参加目標を掲げ 副支部長が手分けをして自分の地区以外の各小組長さんへダイレクトに電話をして状況確認など声掛けをしました。全体小組数130名の内、結果2名のオブザ-バ-参加となりました。
発表内容は水ノ上県理事より 自社の危機状況を解決しながら 社員のやりがいなど、同友会活用方法を、体験談を基に分かりやすく、オブザ-バ-の方、現会員さんにとっても良い学びとなりました。懇親会でも多くの参加により 入会します宣言もあり、大変盛り上がりました。

さて組織委員会として、今回参加者のオブザ-バ-に対して入会への手続きに向けてお願いがあります。何度かお会いしながら自社の課題・人・物・お金・地域など少しでも解決につなげることができる同友会ですと自信をもっておすすめください。事務局や支部理事 県理事に相談しながら 手続きを進めてください。
ただお願いだから入会してではなく、本気で会社を良くしたいなど前向きな考えの方に、入会して頂きたいです。また、今回参加された会員の皆様も胸を張って同友会への声掛けができるのではないでしょか? 
社会情勢も変化の時代となっております。是非、こんな時だからこそ、同友会の仲間づくりを共にやっていきましょう。

記:ユウケン(株) 谷野 裕次郎

11月の福山支部例会は水ノ上氏の報告から学びました。会社の危機的状況を経験し同友会で学び行動し実践して会社がどう変わったかというリアルな発表でした。
地元福山で育ち、大学卒業後家業の会社に入社した氏は超前向きな性格の持ち主で、経営者自ら行動し社員に見せるという率先垂範を心がけています。会社について、スピードはマイペースですが確実で健全に成長させたいと年輪経営を心掛けています。

建築金具(雨具の金具メーカー)というニッチな業界で仕事をしていますが、お客様の困り事を解消し感謝される会社になりたいと語ります。同友会入会前は、氏もダメダメな時期があったとのこと。会社の数字も右肩下がりで家族経営にありがちな不仲も経験しました。孤独を感じた中でも課題になっていた設備や採用に投資をしていきます。経営者として決断し行動した姿は今の水ノ上氏の経営者としての源なのかなと思いました。
金融機関にも自分の信用で借入出来る人間にならないといけないという気づきもあり、自分自身変化する事を決意します。同友会入会後は、数々の役職を経験されていて自ら学ぶ姿勢を継続しながら会社の経営もさぼる事なくしています。経営指針の大切さや信じた先輩に言われた事を実践し、諦めずやりきる事が大切、特に経営労働委員会の参加は必要という事でした。
今の時代に合ったやり方を実践されていて、PDCAからDCAP、まずは行動からという話は印象的でした。

参加した会員やオブザーバーがこの発表をどう感じてどう実践するかが大切ですが、私も自社や自分に置き換え実践します。水ノ上社長ありがとうございました!
今回の支部例会はたくさんの参加者があり活気ある例会になりました。吉田実行委員長と二見副委員長にご尽力いただき実現が出来ました。お二人ともありがとうございました!

記:(株)ココジャネ 岸本 一彦

今回、今までになかった支部例会に合流で同じ地区の水ノ上さんの応援として支部例会に参加しました。組織委員会と企画委員会の合同でいつもの支部例会より活気があったように思いました。その中で僕が思ったこと。

①以前は地区長などが新入会員を他の地区の会員などに紹介フォローをしていたが今はあまり見ない。
②遅刻者が増えている
この二点が気になりました。
発表についてはビジョンが明確でわかりやすかった。経営労働委員会に関わり続けることの重要性を改めて理解しました。PDCA→DCAPプランを決めてから行動ではなく行動してからプランを決めるというのはまず行動することが大切と理解しやすかったです。

マズローの5段階欲求も不景気で収入が減り、まずは収入の安定が必要だと改めて理解しました。今、自社は民需停滞などで業績が良くありません。今が同友会で深く学ぶタイミングだと思いました。

記:クイックマッサージディライト 春名 孝一郎

11月のF地区の例会は、福山支部例会に合流しました。報告者の水ノ上さんがF地区所属であり地区会あげて福山支部例会を盛り上げるmのが理由です。今回の目的の一つとして、多くのオブザーバー参加を掲げて20人以上の参加をいただきました。
氏の会社の業務内容は、雨樋金具や太陽光発電設備の架台金具などを製造されています。水ノ上さんのモットーは「頼まれごとは試されごと・ハイ、イエス、喜んで!」で10数年前のリーマンショックや社員の裁判に至る退職など多くの厳しい局面を、独自の想像力を活かして、安定経営を継続されています。水ノ上さんは、スーパー前向きな性格でこの性格も厳しい状況打破に繋がっていると思います。

私が個人的な水ノ上さんに対して心に強く残っている思い出は水ノ上さんがF地区会長時に、私はグループ長でした。年度の最終月に、F地区独自の経営者大賞の発表会を実施しています。 大賞の表彰式終了後に、水ノ上さんが地区会長としてサプライズ表彰をされました。1年間の地区例会と地区役員会の、出欠と出席時間を細かく把握されていました。たまたま、私ともう一人の役員さんが表彰をされましたが、驚くことに出欠の他に定刻までに集合していることもチェックされていました。『地区例会・役員会/無遅刻無欠席表彰』の名目でした。この時に水ノ上さんの社員に対する、目配りと気配りを強く感じました。
『人を生かす経営』を率先垂範され、経営理念の『価値の創造』を実践。 今まで多くの経験を生かして、今後の水ノ上さんの社業の発展に期待します。

記:ウィンロード企画 廣本 恭朗

G地区会は福山支部例会に合流し、広島金具製作所の水ノ上氏の報告で学びました。氏が後継者として直面された数々の苦難や、そこから学び取られた実践のプロセスは、参加者一人ひとりに深い気づきを与える内容でした。
氏は、入社当初から先代社長との意見の対立や、数年後に倒産が迫る厳しい状況など、決して平坦ではない現実を経験しました。2011年に同友会へ入会されて以降、経営を真剣に学び、2014年には経営指針づくりに挑戦。

その中で自社の実情を見つめ直し、「設備がない」「資金がない」「人材がいない」という「ないないづくし」の課題に向き合いました。しかし翌年には思い切って労働環境の整備に踏み出し、「人を生かす経営」への転換を実践しました。現在では新卒採用や障がい者雇用にも積極的に取り組まれ、指針とビジョンに基づいた経営を着実に前へ進めています。「とにかく行動することが大切」という言葉には、実践者だからこその説得力があり、多くの参加者が勇気をいただいた瞬間でした。

例会当日は会場全体が前向きな空気に包まれ、氏の真摯で熱い想いがしっかりと伝わる時間となりました。グループ討論でも活発な意見交換が行われ、自社の課題に置き換えながら考える参加者の姿が印象的でした。G地区にとって、学びと気づき、そして一体感を深められる素晴らしい例会になったと感じます。

今回得た学びを今後の実践につなげ、仲間とともに成長していける地区活動を続けてまいりたいと思います。

記:小林弘樹社会保険労務士事務所 小林 弘樹