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2026.01.20

第4回青年部中国ブロック交流会 in 岡山「踏み出せ 一歩先へ!」分科会:「夢と覚悟をもって突っ走る!~足りないものは、自らの手で掴みに行く変革と挑戦の環~」

開催日時:
2025/09/27(土)
会場:
岡山コンベンションセンター ほか
報告者:
(株)TOPRANCAR 代表取締役 大澗 健成 氏(東広島支部青年部会長)
文責者:
(株)エイコー 荒川 有佑

今回、座長を務めさせていただきました。
本会では、大澗氏の4年間の経営を通した報告から、多くの学びと気づきを得る機会となりました。報告の中で特に重要だと感じた点は、「中途半端をやめて真正面から向き合うこと」「プレイヤーから経営者へと意識を転換すること」「目的意識を明確にし、外での学びを社内に展開すること」の3点です。
大澗氏は、創業当初の覚悟や挫折からの原動力をもって事業を開始したものの、いつの間にか売上至上主義に陥り、社員とのすれ違いや判断基準の欠如といった根本的課題に気づけていませんでした。創業メンバーの退職という大きな出来事を経て、土井尊徳氏(㈲ドイ産業)の報告をきっかけに経営の軸を「人を大切にする経営」へと転換できたことは大きな転機でした。

また、理念づくりや仕組みづくりに取り組む中で腹落ちしなかった原因が、自身の中途半端な姿勢にあったことに気づき、同友会活動を真剣に活用する姿勢へと変わっていった点も印象的でした。
プレイヤーから経営者への転換については、まさに船の舵取りに例えられるように、目の前の売上を追うだけでは会社の未来は創れないという示唆がありました。経営者にしかできない判断や方向づけが存在する以上、プレイヤーとしての業務にとどまらない覚悟と行動が求められます。
また、本会のテーマ「踏み出せ、一歩先へ」に沿って実施したグループ討論では、参加者全員が明日からの具体的な一歩を言語化する機会となりました。目的と手段が入れ替わることは経営の現場で頻発するが、改めてビジョンや目的を見つめ直し、外で学んだことを社内にどう生かすかを考え続ける姿勢こそが経営指針書の価値につながると感じました。
今回の報告づくりを通して、大澗君の経験から、私自身も多くの学びを得ることができました。今後も「よい会社・よい経営者・よい経営環境」という同友会の3つの目的に向けて、共に歩んでいきたい。