活動レポート
2026.02.20

「МG研修」福山支部P地区会

開催日時:
2026/01/24(土)~2026/01/25(日)
会場:
ペアコム
人数:
9名
報告者:
講師:(株)IMPACT 田中 隆司 氏
文責者:
日栄産資(株) 岡崎 徹也

P地区1月例会では、MG(マネジメント・ゲーム)を用いた2日間の研修を行いました。2日間で5期分のゲームを行い、その合間に経営に関する講義を織り交ぜる構成とし、参加者一人ひとりが「経営者」として意思決定を重ねながら、数字と向き合う時間となりました。
MGは単なるゲームや会計研修ではなく、会社経営を疑似体験する中で、売上・利益・資金繰り・在庫・投資・人件費といった要素がどのように連動し、経営判断の結果がどのように数字に表れるのかを、体感的に学ぶ研修でありました。

特に印象的だったのは、「売上が上がっても現金が増えない」「在庫を持ちすぎることで会社が苦しくなる」といった現象を、参加者自身が失敗を通じて理解していった点でした。
講義では、「会社とは人ではなく仕組みであること」「問題が起きた際に人を責めるのではなく、仕組みを見直すことが経営者の役割であること」など、同友会が大切にしてきた経営観とMGの体験を結びつけて講義して頂きました。また、意思決定と会計の考え方など実務に直結する内容も多く、製造業・サービス業を問わず多くの気づきが得られたかと思います。

本例会を通じて強く感じたのは、「人は教えられただけでは変わらないが、自分で決めて失敗し、気づいたときに初めて行動が変わる」ということでありました。MGは答えを与えない。その分、参加者は自ら考え、判断し、その結果を受け止める。この繰り返しが、経営者としての思考や習慣を鍛えていくのだと実感しました。
MGは、経営を学ぶための非常に有効な手法であり、同友会の学びと親和性が高いものだと感じました。今回参加できなかった会員にも、ぜひ一度体験してもらいたい内容であり、今後もこの学びを広げ、より多くの仲間と共に「実践する経営」を深めていきたいと感じることが出来る例会となりました。2日間、ありがとうございました。