2026.02.20
〈新春講演会・新年互礼会〉「どうなる日本2026年〜世界と日本の政治経済情勢〜」福山支部S地区会
福山支部
活動レポート
経営改善勉強会
- 開催日時:
- 2026/01/14(水)
- 会場:
- 福山ニューキャッスルホテル
- 人数:
- 134名(S地区会から20名)
- 報告者:
- 講師:(有)第一コンサルティング・オブ・ビジネス 代表取締役 丸山 博 氏
- 文責者:
- 日山塗装(株) 日山 千代

2026年に向けた世界・日本の政治経済情勢と、その中で中小企業が取るべき姿勢について学びました。2026年は「激動」ではなく「混迷」の時代であり、不透明・不確実な状況が続く中、日本では景気停滞と物価上昇が同時に進むスタグフレーションが起こりつつあります。円安や投機的な動きが経済の不安定さを増しており、企業経営にとって先が読みづらい環境であると感じました。
そのような中で、日本の消費は二極化しており、節約志向が強まる一方で、「本当に良い」「価値がある」と感じたものには価格が高くてもお金を出す層が確実に存在しています。中小企業は価格競争に巻き込まれるのではなく、安心・満足・信頼に応える付加価値の高い事業を進めることが重要だと学びました。
また、「職人でなければできない」と思われている仕事の多くは、実はマニュアル化や仕組み化がされていないだけであり、本当に高度な判断や専門的な技術以外は、誰でも再現できる形にしていくことが大切だと学びました。選ばれる企業になるためには、自社の商品やサービスの付加価値を改めて再定義し、工夫や努力を仕組みとして積み重ねていくことが重要であると学びました。

自社の良さをお客様自身の言葉で語っていただけるような問いかけや関わり方を、こちらから意識して仕掛けお客様が「ここが良かった」と口にした瞬間に、その体験は他の人にも伝えたくなるものとなり、自然な口コミや信頼の広がりにつながっていくと感じました。価格で比較されるのではなく、「なぜこの会社を選んだのか」という理由で選ばれる状態をつくることが、これからの経営において欠かせない視点であると強く感じました。