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2026.02.20

福山支部新春講演会&新年互礼会「新年の幕開けに情勢を学ぶ」

開催日時:
2026/01/14(水)
会場:
福山ニューキャッスルホテル
人数:
120名
報告者:
講師: (有)第一コンサルティング・オブ・ビジネス 代表取締役 丸山 博 氏(東京同友会)
文責者:
O・I(株) 坂本 修二郎、共和エンタープライズ 藤井 亮治、二見義和行政書士事務所 二見 義和、(株)マザーアンドチルドレレン 安田 剛、ラックス建設(株) 猪岡 満治

1月14日(水)、丸山博氏に報告いただき、福山支部新春講演会&新年互礼会を開催いたしました。
当日は、120名(報告者・他支部・オブザーバーを含む)が参加しました。今月号では、代表して4名の方の感想を掲載します。

同友会の歴史と理念から~学び、実践しよう

今年も新春講演会は定評のある、『丸ちゃん』こと、丸山先生の~今年の世界と日本の政治経済情勢~と題しまして講演が行われました。
昨年の出来事を振り返り、丸山先生の視点から丁寧な説明があり、新年早々アメリカがベネズエラを武力攻撃し、大統領を拘束!!果たして今年はどううなるのか?という事から始まりました。
講演内容の大きな題目として
~世界と日本は「転換」混迷の時代に~
① アメリカのトランプ政治=戦後の枠組みの破壊!
② 「民主主義」の危機の時代(?)…分析と排斥
③ 中国の世界戦略:米中の対立&交渉のバランス

④ 戦争と紛争は終わらず、拡大する傾向も
⑤ 第三極の動向(グローバルサウス・新興国)
⑥ 不確実・不安定が深まるのはなぜか?

この見出しについての資料が22ページにわたり準備されていました。
行かれてない方もこれだけ見ればいかに多くの情報量を新年早々に無料で聞かれる機会って中々無い。勿体ないと思っていませんか?勿体ないです(笑)
私は互礼会まで出たのですが、講演会の時間も超過し、二時間近くの大講演会には互礼会の前なのに頭の中は、いっぱいになりました。
厳しい状況はもう少し続くらしいですが、同友会の歴史と理念から~学び、実践しましょう!という事でした。
今年も皆さん頑張って行きましょう!!!
記:O・I(株) 坂本 修二郎

新春講演会・新年互例会に参加して

1月のI地区例会は、福山支部例会の新春講演会に合流という形で行いました。
講師は、毎年恒例の丸山先生で、世界と日本の政治経済情勢、そして経営者はいかに行動すべきかについて、わかりやすく聞くことができました。
私が心に残ったポイントは、以下の通りです。

まず、スタグフレーション(景気停滞と物価上昇の同時進行)という厳しい状況がしばらくは続くということ。そういう中で、市場戦略、価格戦略、生産性戦略、人材戦略、技術戦略など、経営戦略を再構築することが重要であるということを学びました。
また、経営者に求められる資質として、構想力、実践力、動機付力が必要であるということを学びました。
講演会終了後は、I地区の新年交流会を行い、各自や地区会の更なる発展について、話し合いました。
記:共和エンタープライズ 藤井 亮治

激動の年だからこそ積極的に同友会活動に参加を

新春講演会は恒例の丸山先生から「どうなる日本2026年~世界と日本の政治経済情勢~」と題してご講演いただきました。
ロシアウクライナの戦争も今だ終結せず世界では紛争が広がってきている。また、日本と中国との間もギクシャクしてきている。その中で日本の経済はインフレが進み、経済成長が追いつくまでスタグフレーションとなってしまうということでしばらくはしんどい時期が続くようでした。
消費動向として潜在ニーズは「安心」「満足」「信頼」となっておりこれに応える事業をしていくことでチャンスがあります。
また、中小企業が主体的にできることとして、作業や業務のマニュアル作りやと社員の長所を認め合い、人をその気にさせるということがあります。

経営者に求められる資質として、見通しにくい時代の中でどうやって「儲かる」ポイントが閃くかという話で、常に好奇心をもって物事を見ていくことを習慣にすることでインプットを図り、同友会の例会に積極的に参加をして発表をしていくことでアウトプットとなり、アウトプットの積み重ねが閃きを生むということでした。
結論としては同友会の会員であるので例会への参加はもちろん経営指針をきちんと作成して経営者としてやるべきことをやっていくのが何より大事だと捉えました。
今年も激動の年になりそうですが積極的に同友会活動に参加していきたいと思います。
記:二見義和行政書士事務所 二見 義和

外部環境は選べないが、自社の姿勢は選べる

2026年の幕開けにあたり、丸山先生より、混迷を極める世界情勢と日本の歩むべき道について提言をいただきました。本講演の核心は、単なる予測ではなく、激変する環境下で中小企業が「何に軸足を置いて判断すべきか」という指針の再確認にありました。
まず、情勢認識として、世界はリベラル秩序の崩壊と自国利益優先の「二国間主義」へ移行し、国内では実質賃金の低下と物価高が同時に進むスタグフレーションの危機にあります。

この「混迷」を乗り越える鍵として、丸山先生は「付加価値の再定義」を強く強調されました。中小企業が目指すべきは、価格競争ではなく、顧客が真に求める「安心・満足・信頼」という情緒的価値に応えることという気づきをいただきました。
講演のまとめとして提示された中小企業としての具体的な生存戦略は、以下の三点に集約されていました。第一に、属人化された「職人技」をマニュアル化や標準化を行い、AIや多様な人材(主婦や若手)が即戦力として活躍できる仕組みを整えること。第二に、AIを自律的な「道具」として経営に組み込み、圧倒的なスピードと生産性を手に入れること。そして最後に、これらを一時的な流行で終わらせないために、やはり経営理念から行動計画までを一貫させた「経営指針書」を組織の羅針盤として機能させることです。
「外部環境は選べないが、自社の姿勢は選べる」という丸山先生の言葉は、経営指針の成文化に挑む私たちにとって、覚悟を新たにする大きな励ましとなりました。先生ありがとうございました。
記:(株)マザーアンドチルドレレン 安田 剛

新年互例会で参加者同士の懇親を深める

今年は乾杯に先立ち、3月支部例会「輝け!経営者大賞」の報告者の皆様をご紹介しました。お名前をお呼びした方には壇上にお上がりいただきました。
【報告者】
B地区 福山中央スズキ(株) 代表取締役 塚本 崇義 氏
D地区 (株)ソーテックスコーポレーション 代表取締役 小野 貴正 氏
F地区 (株)せとうち 代表取締役 三上 彩香 氏
S地区 (有)キッカワ 代表取締役 守本 貞江 氏

以上4名の方に、それぞれひと言スピーチをいただきました。3月11日開催予定の支部例会「輝け!経営者大賞2025」では、皆さんの活動や取り組みをより深く知ることができる貴重な機会になると、今から大変楽しみです。
互例会では地区を超えた交流が生まれ、非常に有意義な時間となりました。私自身、つたない司会ではありましたが、周囲の皆さんにフォローしていただき、多くの学びを得ることができました。

今後もこのような交流の場を大切にし、さまざまな方とのふれあいを深めていきたいと思います。
記:ラックス建設(株) 猪岡 満治